セキュリティ セキュリティ

ウイルス対策たいさくソフトはいらない?必要性ひつようせいをケースべつ​にわかりやすく解説かいせつ

ウイルス対策ソフトはいらない?必要性をケース別にわかりやすく解説



最近さいきん個人情報こじんじょうほうろうえい問題もんだいやウイルス感染かんせんなどが流行はやっていますが、自分じぶんのパソコンやスマホにはウイルス対策たいさくソフトがはいっていますか?



総務省そうむしょうの「令和れいわ5年通信利用動向調査ねんつうしんりようどうこうちょうさ」によると、インターネットを利用りようしていて「不安ふあんかんじる」または「どちらかといえば不安ふあんかんじる」と回答かいとうした割合わりあいが 69.2%という結果けっかで、とくに6さいから69さいまでの幅広はばひろ年代ねんだいで、「自分じぶん大事だいじ情報じょうほうが外にれていないか」や「ウイルスに感染かんせんしていないか」という心配しんぱい上位じょういにあがっています。



文部科学省もんぶかがかうしょうが2024ねん2がつひらいた「だい3かい デジタル学習基盤特別委員会がくしゅうきばんとくべついいんかい」で、子供こどものタイピングスキルをげるために、1分間ぷんかんのタイピングスピードの目標文字数もくひょうもじすうげる方針ほうしん検討けんとうされているのをっていますか?令和れいわ8ねんまでに小学生しょうがくせいは「15.8文字もじ」から「40文字もじやく2.5ばい)」、中学生ちゅうがくせいは「23文字もじ」から「60文字もじやく2.6ばい)」を目指めざすことを検討けんとうしています。


第3回 デジタル学習基盤特別委員会

出典しゅってん総務省そうむしょう令和れいわ5年通信利用動向調査ねんつうしんりようどうこうちょうさ」より



この調査結果ちょうさけっかからも、たくさんのひとが「自分じぶんのパソコンやスマホが本当ほんとう危険きけんなものからまもられているのか?」と不安ふあんかんじていることがわかりますよね。



こうした心配しんぱいたいして「ウイルス対策たいさくソフトはどこまで必要ひつようなの?」とおもほうがいるかもしれません。なかには「そもそもウイルス対策たいさくソフトはいらない」という意見いけんもありますが、はたして本当ほんとうにそれだけで大丈夫だいじょうぶなのでしょうか?



最近さいきんのパソコンやスマホには、はじめから基本的きほんてきなセキュリティ対策たいさくはいっているものがおおいです。ですがその一方いっぽうで、ウイルスもそれにけないくらい巧妙こうみょうになっています。まんいち、そのセキュリティ機能きのうではふせげない攻撃こうげきてくると、個人情報こじんじょうほうぬすまれたり、パソコンを勝手かって操作そうさされたりして、予想外よそうがいのトラブルにまれてしまう可能性かのうせいがあります。そういったリスクからまもるためにも、ウイルス対策たいさく特化とっかしたソフトをれることはとても重要じゅうようです。



この記事きじでは、ウイルス対策たいさくソフトが必要ひつよう理由りゆうや、使つかわない場合ばあいのリスクをわかりやすく解説かいせつ​するほか、デバイスごとの必要性ひつようせいちがいやソフトのえらかた無料版むりょうばん有料版ゆうりょうばん特徴とくちょう代表的だいひょうてきなウイルス対策たいさくソフトを紹介しょうかいしています。


それでは早速見さっそくみていきましょう。




目次




1.ウイルス対策たいさくソフトとは?


ウイルス対策ソフトとは?


ウイルス対策たいさくソフトとは、パソコンやスマホをわるいソフトウェア(ウイルス)からまもるための「見張みはやく」のようなソフトです。毎日使まいにちつかっているデバイスに、ウイルスやハッカーがはいってしまうと大事だいじ情報じょうほうぬすまれたり、パソコンがこわれたりすることもあります。ウイルス対策たいさくソフトは、こうした危険きけんなものをつけてふせ役割やくわりっています。 ソフトには無料版むりょうばん有料版ゆうりょうばんのものがあり、無料版むりょうばん基本的きほんてき防御ぼうぎょを、有料版ゆうりょうばんはさらにしっかりとした防御ぼうぎょ(フィッシング対策たいさくやネットの安全確認かくにんあんぜんかくにんなど)を提供ていきょうしています。



この記事を書いた著者「沢本 舞(さわもと まい)」のワンポイント解説!
沢本舞

有名ゆうめいなウイルスや攻撃こうげきで「トロイの木馬もくば」「スパイウェア」「ランサムウェア」などがありますが、これらはデバイスやネットワークにはいんで不正ふせいにデータをぬすんだり、かいざんやシステムをこわしてしまうことがあります。ウイルス対策たいさくソフトは「おうちかぎ」のようなもので、わたしたちが安心あんしんしてデバイスを使つかえるようにまもってくれる存在そんざいです。


2.結論けつろん!ウイルス対策たいさくソフトはいらない?必要ひつよう



インターネットで「ウイルス対策たいさくソフトはいらない」という記事きじ投稿とうこうかけたことがあるひともいるかもしれません。結論けつろんからいうと、メールやインターネットを使つか場合ばあい、どのデバイスでもウイルスを検知けんちして対処たいしょしてくれる機能きのうというものは必要ひつようです。一部いちぶのパソコンでは最初さいしょからシステムがはいっているものもありますが、100%安全あんぜんというわけでもありません。使つかかたによってはウイルス対策たいさくソフトを追加ついかれておくことが安心あんしんです。


また、ウイルス対策たいさくソフトにも無料版むりょうばん有料版ゆうりょうばんがあり、まもってくれる範囲はんい機能きのう制限せいげんなどでちがいがあります。そのためパソコンの用途ようとによってえらかたわってきます。



つぎ段落だんらくでは、なぜウイルス対策たいさくソフトが必要ひつようなのか、その具体的ぐたいてき理由りゆうと、ソフトをれない場合ばあいこるセキュリティリスクについて解説かいせつ​していきます。




2−1.ウイルス対策たいさくソフトが不要ふようわれる意見いけんがある理由りゆう



まず、ウイルス対策たいさくソフトが「いらない」とわれる理由りゆうについて解説かいせつ​します。



いまのパソコンやスマホには、最初さいしょからセキュリティ機能きのうはいっていることがおおいです。たとえば、Windows10や11には「Microsoft Defender(マイクロソフト・ディフェンダー)」という安全あんぜん機能きのういていて、有名ゆうめいなウイルスからまもってくれる仕組しくみがあります。このため、「追加ついかでウイルス対策たいさくソフトをれる必要ひつようはない」とかんがえるひとがいます。


さらに、最近さいきんはウェブサイトやアプリがわでもセキュリティ対策たいさくがしっかりおこなわれています。「サイトやアプリが安全あんぜんなら、ウイルス対策たいさくソフトがなくても大丈夫だいじょうぶかも」とおもひともいるようです。




2−2.ウイルス対策たいさくソフトが必要ひつよう理由りゆう



ウイルス対策たいさくソフトが必要ひつよう理由りゆうとして、以下いかの3つがあります。


ウイルス対策ソフトが必要な理由

  1. サイバー攻撃こうげきがますますかしこくなっている

  2. コンピュータの標準機能ひょうじゅんきのうではふせぎきれない攻撃こうげきがある

  3. データをまもるための規制きせいきびしくなっている


では、それぞれ解説かいせつ​していきます。




(1)サイバー攻撃こうげきがますますかしこくなっている



むかしのウイルスは、ただコンピュータをこわすだけの単純たんじゅんなものでした。しかしいまは、攻撃こうげきかしこくなっており、つぎのような犯罪はんざい使つかわれることがえています。


  • 個人情報こじんじょうほうぬす名前なまえ住所じゅうしょ、クレジットカードの情報じょうほうぬすんで悪用あくようする

  • ランサムウェア:データを「人質ひとじち」にして、「解放かいほうしてほしいならおかねはらって」と要求ようきゅうする

  • フィッシング詐欺さぎ本物ほんものそっくりのにせサイトをつくって、パスワードや大事だいじ情報じょうほうをだまし

オンラインショッピングやネット銀行ぎんこう、SNSを使つかっていると、こうした攻撃こうげきのターゲットになることもあります。だからこそ、ウイルス対策たいさくソフトが必要ひつようです。ウイルス対策たいさくソフトはリアルタイムで危険きけん見張みはり、わたしたちをまもってくれる心強こころつよ味方みかたです。




(2)パソコンの標準機能ひょうじゅんきのうではふせぎきれない攻撃こうげきがある



2−1.ウイルス対策たいさくソフトが不要ふようわれる意見いけんがある理由りゆう」にもいたように、ほとんどのパソコンには、はじめから基本的きほんてきなセキュリティ機能きのうがついています。ですが、その機能きのうでもふせげない、攻撃こうげきえています。


たとえば、あたらしいタイプの攻撃こうげき(ゼロデイ攻撃こうげき ※)や、ふるいアプリやシステムがねらわれる攻撃こうげきえています。こうしたあたらしい攻撃こうげきたいしては、標準機能ひょうじゅんきのうでは対応たいおうわないことがあります。一方いっぽうで、ウイルス対策たいさくソフトは、あたらしい危険きけんをいちはやつけてまもってくれます。


※ゼロデイ攻撃とは?

ゼロデイ攻撃こうげきというのは、まだだれらないソフトの弱点じゃくてん使つかった攻撃こうげきのこと。




(3)データをまもるための規制きせいきびしくなっている



最近さいきん、サイバー攻撃こうげきやトラブルがえたことで、個人情報こじんじょうほうまもるための法律ほうりつやルールがさらにきびしくなっています。名前なまえ住所じゅうしょ電話番号でんわばんごうといった情報じょうほうれてしまうと、おおきな問題もんだいになってしまいますよね。


そのため、会社かいしゃでは情報じょうほうをしっかりまも責任せきにんがあり、おおくの会社かいしゃがウイルス対策たいさくソフトを使つかっています。個人情報こじんじょうほうまもるだけでなく、法律ほうりつまもりながら安心あんしんして仕事しごとすすめるためにもウイルス対策たいさくソフトは必要ひつようなのです。



以上いじょうが、ウイルス対策たいさくソフトが必要ひつよう理由りゆう解説かいせつ​でした。




2−3.ウイルス対策たいさくソフトをれなかった場合ばあいのセキュリティリスクと実際じっさいにあったトラブル事例じれい



ウイルス対策たいさくソフトがない場合ばあい、このようなリスクやトラブルがきてしまう可能性かのうせいがあります。


ウイルス対策ソフトがない場合のセキュリティリスク


ウイルス対策ソフトがないときのリスク


個人情報こじんじょうほうられる

パソコンやスマホ・タブレットから個人情報こじんじょうほうられてしまう



パソコンやデバイスのうごきがへんになる

ウイルスがはいむと、きゅううごきがおそくなったり、勝手かってにアプリがひらいたりすることがある



勝手かって操作そうさされる

らないうちにわるいことに使つかわれてしまうことがある



パソコンを初期化しょきかする必要ひつよう

ウイルスをすために、データをすべてして初期化しょきかしないといけない場合ばあいがある


ウイルスに感染かんせんすると、自分じぶんだけでなく、ほかのひと迷惑めいわくをかけてしまうリスクもあります。



つぎに、対策たいさくをしていなかったことで実際じっさいにどんなトラブルや事故じこがあったのか、過去かこにあった具体的ぐたいてき事例じれい紹介しょうかいしていきます。




事例じれい1:あやしいメールをひらいてウイルスに感染かんせん


怪しいメールを開いてウイルスに感染

  • 「IDがロックされたので再登録さいとうろくください」

  • だれかが勝手かってにアクセスしようとしているのでURLからログインしてください」

  • 「メールアカウントを使用中しようちゅうにするためにURLをクリックしてください」

  • 「サービスが停止ていししないように、いますぐURLからアカウントを更新こうしんしてください」


こうした本物ほんものそっくりのにせメールにだまされて、リンクをクリックしてしまったら、ウイルスに感染かんせんしてしまったという事例じれいです。


メール本文ほんぶんのリンクをクリックすると、悪意あくいのあるサイトに誘導ゆうどうされ、そこで自動的じどうてきにウイルスをダウンロードしてしまいました。このケースでは、ブラウザのセキュリティ対策たいさくがされていなかったため、ふせぐことができませんでした。


この記事を書いた著者「沢本 舞(さわもと まい)」のワンポイント解説!
沢本舞

最近さいきんのメールアプリには迷惑めいわくメールの機能きのうがありますが、詐欺さぎメールは本物ほんもの見分みわけがつかないくらいにとても巧妙こうみょうです。ウイルス対策たいさくソフトがあれば、危険きけんなリンクやサイトをクリックしないように自動じどうでブロックしてくれるので安心あんしんです。




事例じれい2:「トロイの木馬もくば」に感染かんせん


「トロイの木馬」に感染

これは、筆者ひっしゃ一昔前ひとむかしまえ実際じっさいにあったはなしですが、はじめてWindowsパソコンを購入こうにゅうして使つかっていたら、いきなり画面がめんわってしまうなどうごきがおかしくなり、調しらべてみたら「トロイの木馬もくば」にかかっているということがわかりました。(どこで感染かんせんしたのかはわかりませんでした)


その、サポートセンターに相談そうだんをしたところ「パソコンの初期化しょきか」を案内あんないされ、データがすべえてしまいました。


この記事を書いた著者「沢本 舞(さわもと まい)」のワンポイント解説!
沢本舞

今回こんかい本当ほんとう感染かんせんしていたれいですが、『トロイの木馬もくば感染かんせんしています!』というにせ警告画面けいこくがめんして修理費用しゅうりひよう個人情報こじんじょうほうをだましろうとする詐欺さぎ通称つうしょう「サポート詐欺さぎ」)もあるようです。こうしたケースでもウイルス対策たいさくソフトがあると安心あんしんです。



このような実例じつれいからもわかるとうり、ウイルスソフトをれていないことで、さまざまな被害ひがいてしまいます。また自分じぶんだけでなくほかのひとにも被害ひがいひろめてしまうなどはさまざまなリスクにつながる可能性かのうせいがあるということをおぼえておいてください。





3. OS・デバイスべつ​にるウイルス対策たいさくソフトの必要性ひつようせいとは?



ウイルス対策たいさくソフトがなぜ必要ひつようなのかを説明せつめいしてきました。パソコンシステム(OS)やメーカーやデバイスべつ​によっては、はじめからウイルス対策たいさくソフトがはいっているものもあります。


ここからは、パソコン(WindowsパソコンとMacパソコン・そのほかのパソコン)の場合ばあいとスマートフォン、タブレットといったシステム・デバイスべつ​に、ウイルス対策たいさくソフトの必要性ひつようせい解説かいせつ​していきます。




3−1.Windowsパソコンの場合ばあい(Windows10やWindows11)



Windowsパソコンには、独自どくじのセキュリティソフト「Windows Defender(現在げんざいではMicrosoft Defenderに変更へんこう)」がはじめから搭載とうさいされています。このソフトは、基本的きほんてきなウイルス対策たいさくやセキュリティ保護ほごをしてくれるので、「これだけで十分じゅうぶん」という意見いけんもよくきます。


ただし、Microsoft Defenderはあくまで基本的きほんてき保護ほごをするもので、まもれる範囲はんい使つかえる機能きのうかぎられます。たとえば、ほかのブラウザ(Google ChromeやFirefoxなど)を使つかっている場合ばあいや、もっと安心あんしんしたいという場合ばあいには、べつのウイルス対策たいさくソフトをれるのも選択肢せんたくしです。


この記事を書いた著者「沢本 舞(さわもと まい)」のワンポイント解説!
沢本舞

とくに、パソコンでたくさんインターネットを使つかひとや、オンラインショッピングやネットバンキングをするひとには、追加ついかのウイルス対策たいさくソフトを使つかうことで、より安心あんしんして使つかえるようになります。




(1)Windows Defenderってどこまでまもれるの?



Windows Defender(ウィンドウズ ディフェンダー)は、Windowsパソコンに最初さいしょからはいっているセキュリティ機能きのうです。でも、「どこまでまもれるの?」や「ほかに必要ひつようなものはある?」とになるかたもいるかもしれません。そこで、Windows Defenderでできることと、できないことを簡単かんたんにまとめました。



保護ほごできる範囲はんい

・フィッシング対策たいさく(ブラウザの保護ほご

 個人向こじんむけ:Microsoft Edge、Google Chromeのみ対応たいおう

 企業向きぎょうむけ:Microsoft Edge、Google Chrome、Mozilla Firefox(一部いちぶ機能きのうのみ)対応たいおう



利用りようできないできない機能きのう

・パスワードを管理かんりする機能きのう

・VPN機能きのう

・Webカメラやマイクの不正ふせいアクセス防止ぼうし

・システムを最適化さいてきかする機能きのう不要ふようファイルの削除さくじょやパフォーマンスをげる)



Windows Defenderは、基本的きほんてきなウイルス対策たいさくとしては十分じゅうぶん役立やくだちます。ですが、一部制限いちぶせいげんもあることや、便利べんり機能きのうすくないので、「機能きのうらない」「不安ふあんだ」とかんじるひとはウイルス対策たいさくソフトをれるのもおすすめです。


参考情報

Microsoft Defenderの概要がいようについては、Microsoftのサポートサイトでも解説かいせつ​されていますのであわせてご参照さんしょうください。

Microsoft Defenderの概要がいようはこちら


この記事を書いた著者「沢本 舞(さわもと まい)」のワンポイント解説!
沢本舞

たとえば、有料ゆうりょうのウイルス対策たいさくソフトには、子どものインターネット利用りよう見守みまも機能きのうやパスワード管理かんりツールがついているものもあります。親子おやこ安心あんしんしてパソコンを使つかうために、自分じぶんたちの使つかかたに合ったセキュリティ対策たいさくえらびましょう。




3−2.Macパソコンの場合ばあい(macOS)



Macパソコンは、もともと「ウイルスにつよいシステム」であるとひろられています。その理由りゆうは、macOSがセキュリティにすぐれており、そとからの攻撃こうげきけにくい設計せっけいをしているからです。


ただし、これも100%安全あんぜんというわけではありません。たとえば、マルウェアやフィッシング攻撃こうげきけた事例じれいもあります。こうしたリスクが心配しんぱい場合ばあいは、ウイルス対策たいさくソフトを導入どうにゅうすると、さらに安心あんしんして使つかえるでしょう。


参考情報

MacOSのセキュリティ概要がいようについては、Appleのサイトでも解説かいせつ​されていますのであわせてご参照さんしょうください。

MacOSのセキュリティ概要がいようはこちら




3−3.そのほかのパソコン



各パソコンメーカーでセキュリティ対策たいさく強化きょうかするためのサービスやプランが用意よういされています。ここでは、外部がいぶのウイルス対策たいさくソフトがはいったパソコン(FMVパソコン・Dellパソコン)を紹介しょうかいします。



(1)富士通ふじつう FMVパソコン



富士通ふじつうのFMVパソコンは、Windowsシステムを搭載とうさいしたモデルです。このパソコンには、インターネットセキュリティソフト「(1)マカフィー リブセーフ」を3年間無料ねんかんむりょう利用りようできるサービスがいています。 (▶参考さんこう富士通ふじつう安心あんしんしてインターネットを使つかうためにセキュリティ対策たいさくを!」


そのため、購入こうにゅうして3年間ねんかんはマカフィーを利用りようできるのでソフトをれる必要ひつようはありません。期限きげんれたら継続けいぞくして有料契約ゆうりょうけいやくをするかべつのソフトをれることをおすすめします。




(2)Dellパソコン



デル(Dell)のパソコンも、Windowsシステムを搭載とうさいしています。こちらには「(1)マカフィー リブセーフ」の30日間試用版にちかんしようばんがインストールされています。試用期間しようきかん終了しゅうりょうしたあとは、必要ひつようおうじて契約けいやくをするか、ほかのウイルス対策たいさくソフトをれておくと安心あんしんです。




3−4.スマホの場合ばあい(iOS・Android)



スマホには連絡先れんらくさき重要じゅうよう情報じょうほうがたくさん登録とうろくされています。そのため、不正ふせいアプリやリンクからのマルウェア感染かんせん企業きぎょうよそおったフィッシング詐欺さぎなどの被害ひがいけるリスクがあります。また、ウイルス感染かんせんにより以下いかのようなトラブルがきることもあります。


  • スマホの動作どうさおそくなる

  • バッテリーの消費しょうひはやくなる

  • データ利用量りようりょう増加ぞうかする

  • アプリが勝手かって終了しゅうりょうしたりうごかなくなる

  • 不審ふしん警告けいこくメッセージが表示ひょうじされる

  • らないうちにアプリがインストールされる


これらの被害ひがいふせぐために、ウイルス対策たいさくソフトを導入どうにゅうすることや普段ふだんからセキュリティ対策たいさく意識いしきすることが重要じゅうようです。



ここでは、スマホのおもなシステムであるiOSとAndroidそれぞれについて、ウイルス対策たいさくソフトの必要性ひつようせい解説かいせつ​します。ここでは、有名ゆうめいどころのスマホのOS(iOSとAndroid)べつ​に、ウイルス対策たいさくソフトが必要ひつようかどうか解説かいせつ​していきます。




(1)iOSの場合ばあい(iPhone)



iOSはそのシステム自体じたあいに、不正ふせいなプログラムを排除はいじょしてくれる仕組しくみがはいっているのが特徴とくちょうで、アプリはすべ公式こうしきストア(App Store)で管理かんりされており、不正ふせいなアプリがはい可能性かのうせいきわめてひくいです。 そのため、不明ふめいなアプリをダウンロードしたさいにウイルスに感染かんせんするといったことがなく、基本的きほんてきにはウイルス対策たいさくソフトはわなくても大丈夫だいじょうぶとされています。


参考情報

参考情報さんこうじょうほう1:Apple コミュニティ- iPhoneにウイルス対策たいさくソフトは必要ひつようですか?

参考情報さんこうじょうほう2:ソフトバンクサポート- [iPhone/iPad]ウイルス対策たいさく必要ひつようですか?


ただし、フィッシング詐欺さぎやブラウザでの不正ふせいサイトには注意ちゅうい必要ひつようなので、もし不安ふあんひとはソフトをれるといいでしょう。




(2)Androidスマホの場合ばあい



Androidスマホでは、公式こうしきアプリストア(Google Play Store)以外いがい配信はいしんされている非公式ひこうしきなアプリ(別名べつめい野良のらアプリ)のインストールができてしまう仕組しくみになっています。そのため、Androidスマホは、野良のらアプリをつうじてウイルスに感染かんせんしてしまうリスクがあります。また、公式こうしきストアでも、不正ふせいアプリがまぎれむケースがあるため、Androidけいのスマホをひとはウイルス対策たいさくソフトをれておくことをつよくオススメします。


この記事を書いた著者「沢本 舞(さわもと まい)」のワンポイント解説!
沢本舞

それとくわえて、感染かんせんリスクをらすためのポイントとして、 アプリの開発者かいはつしゃ信頼しんらいできるか確認かくにんする、野良のらアプリや不明ふめいなアプリのインストールはける、定期的ていきてきにOSやアプリのアップデートをしましょう。




3−5.タブレットの場合ばあい



タブレットについても、ウイルス対策たいさくソフトが必要ひつようかどうかは、デバイスの種類しゅるい使つかかたによってことなります。それぞれのOS(iOS・Android・ChromeOS)ごとに特徴とくちょうていきましょう。




(1)iPad(iOS)の場合ばあい



iPadは、スマホ(iPhone)とおなじ「iOS」を搭載とうさいしています。App Storeの審査しんさきびしく、不正ふせいなアプリがはいむリスクがすくないことから、ウイルス対策たいさくソフトの必要性ひつようせいひくいとされています。定期的ていきてきにシステム(OS)のバージョンを最新版さいしんばんへアップデートできていれば基本きほん問題もんだいありません。


ただし、まんいちのリスクをかんがえてウイルス対策たいさくソフトを導入どうにゅうするのも一つの方法ほうほうです。不安ふあんかんじる場合ばあいや、より安心あんしんして使つかいたい場合ばあいには検討けんとうするといでしょう。




(2)Android OS搭載とうさいタブレットの場合ばあい



Android OS搭載とうさいのタブレットは「(2)Androidスマホの場合ばあい」とおなじリスクがあります。とく公共こうきょうのWi-Fiをつかう機会きかいおおいと、ネットワークをかいした攻撃こうげきのリスクもあります。そのため、適切てきせつなウイルス対策たいさくソフトをれることで、これらのリスクを最小限さいしょうげんおさえることが重要じゅうようです。




(3)Chrome OSタブレットの場合ばあい



Chrome OSは、Googleが開発かいはつしたセキュリティに特化とっかしたシステムがはいっており、システムが自動じどう最新さいしん状態じょうたいにアップデートしてくれる機能きのうやアプリごとに動作範囲どうさはんい制限せいげんされ、ほかのアプリや重要じゅうようなデータに不正ふせいアクセスさせない機能きのう(サンドボックス化)などがあらかじめはいっています。


これらの理由りゆうから、Chrome OSのはいったタブレットではウイルス対策たいさくソフトは不要ふようとされています。ただし、不審ふしんなリンクをクリックしない、信頼しんらいできるアプリだけを使つかうなど、日頃から基本的きほんてき対策たいさく意識いしきしておくことは大切たいせつです。


参考情報

なお、文部科学省もんぶかがかうしょうしている以下いか資料しりょうでも、Chrome OSの端末たんまつ安全あんぜんであるため、ウイルス対策たいさくソフトをインストールする必要ひつようないと公開こうかいしています。

参考さんこう文部科学省もんぶかがかうしょう端末たんまつ安心あんしん安全あんぜん活用かつようについて概要説明がいようせつめい(Google)」(pdf)





4. ウイルス対策たいさくソフトの必要性ひつようせいをケースべつ​に解説かいせつ



これまで、デバイスやOSごとのウイルス対策たいさくソフトの必要性ひつようせいについて説明せつめいしましたが、利用りようする目的もくてき状況じょうきょうによっても必要性ひつようせいわります。ここでは、個人こじんでの利用りよう学校がっこう・ビジネスでの利用りよう、ソフトをわなくてもいいケースについてくわしく解説かいせつ​します。




4−1.個人利用こじんりよう場合ばあい



パソコンやスマホを個人こじん利用りようする場合ばあいのウイルス対策たいさくソフトの必要性ひつようせいは、インターネットの使つかかたやセキュリティへの意識いしきおおきくわってきます。とく以下いかにあてはまる場合ばあいはソフトをれておくことをおすすめします。


個人利用の場合でウイルス対策ソフトが特に役立つケース


(1)オンラインショッピングやネットバンクをする場合ばあい

個人情報こじんじょうほうまもるためにネット詐欺さぎやフィッシング対策たいさく必要ひつよう。「ブラウザ保護機能ほごきのう」が効果的こうかてき


(2)よくにファイルをダウンロードする場合ばあい

 →ダウンロードしたファイルにウイルス(マルウェア)がふくまれている可能性かのうせいも。「マルウェア検知機能けんちきのう」でふせげます。


(3)ソーシャルメディアをよく利用りようする場合ばあい

 →にせのリンクや不審ふしんなメッセージをクリックしてしまうリスクがある。ソフトを使つかえば警告けいこくしてくれる。



なお、個人こじん利用りようする場合ばあいは、無料版むりょうばんソフトでも基本的きほんてき対策たいさくはできますが、オンラインでの取引とりひき情報じょうほう使つか場合ばあいは、有料版ゆうりょうばん導入どうにゅうをするとより安心あんしんです。




4−2.学校がっこう・ビジネスで利用りようする場合ばあい



学校がっこうやビジネスのでは、いろんなひとおなじパソコンやネットワークを使つかうことがおおく、1だいのパソコンがウイルス感染かんせんすることで、ほかのデバイスへひろがってしまうリスクがたかまります。このため、学校がっこうやビジネスで利用りようする場合ばあいは、ウイルスの侵入しんにゅうふせぐための対策たいさく機能きのうというのは必須ひっすです。




(1)学校がっこう利用りようする場合ばあい



学校がっこう場合ばあい生徒せいと先生せんせい使つかうパソコンやタブレットがウイルスに感染かんせんしてしまうことで、個人情報こじんじょうほう生徒せいと学習がくしゅうデータがれるなど深刻しんこく問題もんだいにつながる可能性かのうせいがあります。そのため、ウイルス対策たいさくソフトはれておくにしたことはありません。


なお文部科学省もんぶかがかうしょうでは、ウイルス対策たいさくソフトをれることは感染かんせん対策たいさくとして有効ゆうこうであるが、端末たんまつやOSによって標準ひょうじゅんのセキュリティ機能きのう問題もんだいない場合ばあいもあるので、学校がっこうでの使用環境しようかんきょうおうじてソフトをれるかどうかを判断はんだんするような方針ほうしんになっています。




(2)ビジネスで利用りようする場合ばあい



ビジネスの場合ばあい、ウイルスに感染かんせんすることでデータのろうえいや、業務ぎょうむがストップしてしまうだけでなく、企業きぎょうへの信頼性しんらいせい経済的けいざいてき損失そんしつにつながる可能性かのうせいがあります。そのため、ウイルス対策たいさくソフトの導入どうにゅう不可欠ふかけつです。さらに、パソコンだけでなく、企業きぎょう大切たいせつなデータやサービスをささえる基盤きばんとなるサーバのウイルス対策たいさく必要ひつようです。(サーバーが感染かんせんするとサーバーをつうじて感染かんせんひろがったり、サーバが止まってしまい、業務ぎょうむができなくなってしまうなどおおきな被害ひがいにつながってしまいます)


経済産業省けいざいさんぎょうしょう関連機関かんれんきかんである「IPA(独立行政法人情報処理推進機構どくりつぎょうせいほうじんじょうほうしょりすいしんきこう)」では、以下いかのようにウイルス対策たいさくソフトの導入どうにゅうすいしょうしています。



2.セキュリティソフトの導入どうにゅうおよび定義ていぎファイルの最新化さいしんか
管理かんりするサーバやパソコン、スマートフォンなどにセキュリティソフトを導入どうにゅうするとともに、セキュリティソフトの定義ていぎファイル(パターンファイル)がつね最新さいしん状態じょうたいになっているか、定期的ていきてき確認かくにんしてください。

出典しゅってんIPA「日常にちじょうにおける情報じょうほうセキュリティ対策たいさく-企業きぎょう組織そしき管理者向かんりしゃむけ」



4−3.ソフトが不要ふようなケース



以下いかのような環境かんきょうでは、ウイルス対策たいさくソフトが不要ふようという場合ばあいがあります。


  • インターネットにまった接続せつぞくしない環境かんきょうでしか使つかわない場合ばあい個人こじん場合ばあい

  • 外部がいぶからのアクセスがきびしく制限せいげんされているなかで使つか場合ばあい会社かいしゃ場合ばあい


このように、インターネットにつながらない状態じょうたい(オフライン)の場合ばあいは、ウイルスに感染かんせんするリスクはとてもひくく、ソフトは必要ひつようないと判断はんだんすることがあります。また、会社用かいしゃようパソコンで厳重げんじゅう管理かんりされているネットを使つか場合ばあいにも、べつのセキュリティソフトを追加ついかすることで不具合ふぐあいこる可能性かのうせいがあるため、れないといったケースもあります。



以上いじょうが、ケースべつのウイルス対策たいさくソフトの必要性ひつようせいについての解説かいせつ​でした。





5.「有料版ゆうりょうばん」と「無料版むりょうばん」のウイルス対策たいさくソフトのちが



ウイルス対策たいさくソフトには、「有料版ゆうりょうばん」と「無料版むりょうばん」の2種類しゅるいがあります。


無料版むりょうばんは、ウイルスをつけて取り除く機能きのうや、インターネットの危険きけんなサイトをブロックする機能きのうなど、基本的きほんてき機能きのう使つかえるようになっています。あくまで「最低限さいていげん保護ほご」にかぎられるので、高度こうど機能きのう家族全員かぞくぜんいんのデバイスをまとめてまも機能きのうなどはふくまれていません。


反対はんたいに、有料版ゆうりょうばんは、無料版むりょうばん機能きのうくわえて家族かぞくみんなのパソコンやスマホをまとめてまもってくれる機能きのう複雑ふくざつなパスワードを管理かんりしてくれるなど、便利べんり機能きのうがたくさん使つかえます。なお有料版ゆうりょうばんにはおためばん用意よういされていることがおおいです。ではそれぞれのメリット・デメリットや、どういった利用りようケースや機能別きのうべつ使つかけるといいのかのポイントはこの紹介しょうかいしていきます。




5−1.メリットとデメリット



有料版ゆうりょうばん無料版むりょうばんのウイルス対策たいさくソフトで、それぞれメリットとデメリットは以下いかになります。


メリットデメリット
無料版むりょうばん手軽てがる
基本的きほんてきなウイルス対策たいさくができる
機能きのう限定げんていされている
あたらたにたウイルスへの対応たいおうおそ
不要ふような広告が表示ひょうじされる
・サポートがない
有料版ゆうりょうばん高度こうど便利べんり機能きのう使つかえる
最新さいしんウイルスにもすぐに対応たいおう
・サポートが手厚てあつ
・そのぶんコストがかかる
契約年数けいやくねんすうがあるので期限切きげんぎれに注意ちゅうい

無料版むりょうばんのメリットは、なんっても、手軽てがる使つかえることです。基本的きほんてきなウイルスの検出けんしゅつやネットワークの保護機能ほごきのうなどが無料むりょう使つかえます。使つかえる機能きのう制限せいげんされているため、物足ものたらないとかんじる可能性かのうせいがあります。有料版ゆうりょうばんでは、Webサイト以外いがいにメールやファイルなど保護ほごしてくれる範囲はんいひろく、またサポート体制たいせい充実じゅうじうしているところがメリットですが、そのぶんコストがかかってしまうというデメリットがあります。




5−2.用途別ようとべつ機能別きのうべつ使つかけるポイント



さきほどは、ウィルス対策たいさくソフトの無料版むりょうばん有料版ゆうりょうばんのメリットデメリットについて紹介しょうかいしましたが、無料版むりょうばん有料版ゆうりょうばんのどちらをえらぶかは、ソフトの機能きのうやパソコンやスマホの用途別ようとべつにあわせて使つかけるといいでしょう。


自分じぶんのパソコンやスマホの使用目的しようもくてきがどれにてはまるかチェックしてみてください。




(1)「無料版むりょうばん」の利用りようでOKなひと



以下いかのような使つかかたで、簡単かんたんなネット利用りようのみで基本的きほんてき保護ほごだけで十分じゅうぶん場合ばあいや、シンプルなウイルススキャンを求めるひとにはおすすめです。


  • 個人こじんでの利用りようで「かるいインターネット利用りよう※」の場合ばあい

  • いえのWi-Fiを使つかった利用りようがメイン(そとさない)

  • メールをあまり使つかわない

  • パソコンなどに個人情報こじんじょうほうはいっていない


※「かるいインターネット利用りよう」とは、信頼性しんらいせいのある安全あんぜんなサイトだけをる、検索けんさくエンジンを使つかった検索けんさく安全あんぜん確認かくにんされた送信者そうしんしゃからのメールを受信じゅしん返信へんしんをすることをいいます。




(2)「有料版ゆうりょうばん」を利用りようすべきひと



パソコンやスマホを使つかって以下いかのように大切たいせつ情報じょうほうやデータを使つかっていたり、よく外部がいぶとメールの送受信そうじゅしんをしている場合ばあいは、高機能こうきのうでより幅広はばひろ範囲はんい保護ほごしてくれる「有料版ゆうりょうばん」をえらぶと安心あんしんです。


  • ビジネス・仕事しごと使つか場合ばあい

  • カフェなどそとでWi-Fiを使つかって作業さぎょうする場合ばあい

  • 会社かいしゃ重要じゅうようなデータをあつかっている場合ばあい

  • オンラインショップをよく利用りようしている場合ばあい

  • 複数ふくすうのデバイスをっている場合ばあい




(3)用途ようと機能別きのうべつ使つかけるポイントまとめ



用途ようと機能別きのうべつ使つかけるときのポイントをまとめると、以下いかになります。


用途・機能別に使い分けポイントまとめ

  1. かるいネット利用りようのみなら「無料版むりょうばん」で問題もんだいなし

  2. ビジネスや重要じゅうようデータをあつか場合ばあい、「有料版ゆうりょうばん」でたかいセキュリティ・複数ふくすうデバイスの保護ほご必要ひつようなら「有料版ゆうりょうばん」がおすすめ

  3. 初心者しょしんしゃやネットリテラシーがひく場合ばあい、「有料版ゆうりょうばん」をえらぶと安心あんしん


この記事を書いた著者「沢本 舞(さわもと まい)」のワンポイント解説!
沢本舞

なお、パソコン初心者しょしんしゃ場合ばあいは、「有料版ゆうりょうばん」がおすすめです。最近さいきん本物ほんものそっくりで完成度かんせいどたかにせメールやサイトがており、まだパソコンを使つかれていない場合ばあいはウイルスの感染かんせん兆候ちょうこうづきにくい傾向けいこうがあります。不審ふしんなサイトやメールの見極みきわめがむずかしいひと有料版ゆうりょうばん使つかうと安心あんしんです。





6.有料版ゆうりょうばん無料版むりょうばんのウイルス対策たいさくソフト・製品せいひんえらかた



ウイルス対策たいさくソフトといってもさまざまなものがあり、どれをえらぶかなやんでしまいますよね。


ここからは代表的だいひょうてきなウイルス対策たいさくソフト・製品せいひん紹介しょうかいえらかたのポイントについて解説かいせつ​します。




6−1.代表的だいひょうてき無料版むりょうばんのウイルス対策たいさくソフト・製品せいひん



まずは、無料版むりょうばんのウイルス対策たいさくソフト・製品せいひんについて以下いかの3つ紹介しょうかいします。


代表的な無料版のウイルス対策ソフト・製品

  • Avast Antivirus(アバスト アンチウイルス)

  • Avira Free Antivirus(アビラ フリー アンチウイルス)

  • AVG 無料むりょうアンチウイルス


それではくわしい製品せいひん・ソフトの紹介しょうかいをしていきます。




(1)Avast Antivirus(アバスト アンチウイルス)

Avast Antivirus(アバスト アンチウイルス)


Avast Antivirusは、おおくの専門機関せんもんきかんからたか評価ひょうかけている、信頼しんらいできるウイルス対策たいさくソフトです。無料むりょう利用りようできるのに機能きのう充実じゅうじうしており、ブラウザの保護ほごもできます。Microsoft Edgeだけでなく、ChromeやFirefoxといったブラウザにも対応たいおうしているので、さまざまな環境かんきょう安心あんしんして使つかえます。


  • 公式こうしきサイト:https://www.avast.co.jp/free-antivirus-download

  • 対応たいおうデバイス:パソコン、スマホ、タブレット

  • 対応たいおうシステム:Windows、macOS、Android、iOS

  • おも機能きのう:ウイルス対策たいさく、Webサイト保護ほご、パスワード管理機能かんりきのうなど

  • 料金りょうきん無料むりょう有料版ゆうりょうばんもあり)




(2) Avira Free Antivirus(アビラ フリー アンチウイルス)

Avira Free Antivirus(アビラ フリー アンチウイルス)


Avira Free Antivirus は、さまざまな評価機関ひょうかきかんでの受賞歴じゅしょうれきがあり、30年以上ねんいじょうつづいている老舗しにせのウイルス対策たいさくソフトです。リアルタイム監視かんしやプライバシー保護機能ほごきのう、システム最適化さいてきか一部有料いちぶゆうりょう)や安全あんぜんなパスワードを自動じどうで生成する機能きのうなどを無料むりょう利用りようできます。メールの添付てんぷファイルやUSBのウイルスチェック機能きのう使つかいたい場合ばあいは、有料ゆうりょうの「Avira Antivirus Pro」へのアップグレードが必要ひつようです。


  • 公式こうしきサイト:https://www.avira.com/ja/free-antivirus-windows

  • 対応たいおうデバイス:パソコン、スマホ、タブレット

  • 対応たいおうシステム:Windows、macOS、Android、iOS

  • おも機能きのう:ウイルス対策たいさく、Webサイト保護ほご、パスワード生成機能せいせいきのうなど

  • 料金りょうきん無料むりょう有料版ゆうりょうばんもあり)




(3)AVG 無料むりょうアンチウイルス

AVG 無料アンチウイルス


チェコのセキュリティ企業きぎょう(AVG Technologies)が提供ていきょうしている、無料むりょうのウイルス対策たいさくソフトです。初心者しょしんしゃにもあつかいやすいシンプルな画面がめん動作どうさかるいのが特徴とくちょうで、ウイルス、マルウェア、スパイウェアの検出けんしゅつやWebブラウザの保護ほご、メールの添付てんぷファイルのチェックなど基本的きほんてきなセキュリティ対策たいさく無料むりょう提供ていきょうしています。スパム・詐欺さぎ・フィッシングメールのブロック機能きのうやリモート攻撃こうげきをブロックする機能きのうなどは有料版ゆうりょうばんになります。


  • 公式こうしきサイト:https://www.avg.com/ja-jp

  • 対応たいおうデバイス:パソコン、スマホ、タブレット

  • 対応たいおうシステム:Windows、macOS、Android、iOS

  • おも機能きのう:ウイルス対策たいさく、Webサイト保護ほご、メールの添付てんぷファイルチェック機能きのうなど

  • 料金りょうきん無料むりょう有料版ゆうりょうばんもあり)



以上いじょうが、代表的だいひょうてき無料版むりょうばんのウイルス対策たいさくソフト・製品せいひん紹介しょうかいでした。




6−2.代表的だいひょうてき有料版ゆうりょうばんのウイルス対策たいさくソフト・製品せいひん



では、つぎ有名ゆうめい有料版ゆうりょうばんのウイルス対策たいさくソフト・製品せいひんについて以下いかの3つ紹介しょうかいします。


代表的な有料版のウイルス対策ソフト・製品

  • McAfee(マカフィー)リブセーフ

  • ウイルスバスター

  • ノートン


それではくわしい製品せいひん・ソフトの紹介しょうかいをしていきます。




(1) McAfee(マカフィー)リブセーフ

McAfee(マカフィー)リブセーフ


McAfeeリブセーフは、マカフィーしゃ提供ていきょうする有料ゆうりょう総合そうごうセキュリティソフトです。1つの契約けいやく保護ほごできる端末たんまつかず制限せいげんがないことが特徴とくちょうで、おうち複数ふくすう端末たんまつ保護ほごしたい場合ばあいにはオススメ。初心者しょしんしゃにもわかりやすいシンプルな操作性そうさせいと、24時間じかん365にちのサポート体制たいせい充実じゅうじうしているので、安心あんしんして利用りようできます。またウイルス対策以外たいさくいがいにもファミリーセーフ機能きのう(ペアレンタルコントロール)やパスワード管理機能かんりきのうなど、さまざまな機能きのう用意よういされています。


  • 公式こうしきサイト:https://www.mcafee.com/ja-jp/index.html

  • 対応たいおうデバイス:パソコン、スマホ、タブレット

  • 対応たいおうシステム:Windows、macOS、Android、iOS

  • おも機能きのう:ウイルス対策たいさく、Webサイト保護ほご、ファミリーセーフ機能きのう、など

  • 料金りょうきん有料ゆうりょう

  • ためばん:あり(30日間にちかん




(2) ウイルスバスター

ウイルスバスター


トレンドマイクロ(Trend Micro)しゃ提供ていきょうする「ウイルスバスター」は、日本国内にほんこくない利用りようおおい、有料ゆうりょうのウイルス対策たいさくソフトです。無料版むりょうばんにはない、子どものデバイス利用りよう安全あんぜん管理かんりできる機能きのう日本語にほんごサポートが充実じゅうじうしているので使つかいやすさでも人気にんきです。ひとつの契約けいやく複数ふくすうのデバイスを保護ほごできるプランがあるので、企業用きぎょうようはもちろん家庭かてい個人利用こじんりようとしてもオススメ。


  • 公式こうしきサイト:https://www.trendmicro.com/ja_jp/forHome/products.html

  • 対応たいおうデバイス:パソコン、スマホ、タブレット

  • 対応たいおうシステム:Windows、macOS、Android、iOS

  • おも機能きのう:ウイルス・マルウェア・ランサムウェア対策たいさく、Webサイト保護ほご、ペアレンタルコントロール機能きのうなど

  • 料金りょうきん有料ゆうりょう

  • ためばん:あり(30日間にちかん




(3)ノートン

ノートン


ノートンは、ウイルスの検出率けんしゅつりつたかさとセキュリティ性能せいのう特徴とくちょうの、世界せかい有名ゆうめい有料ゆうりょうウイルス対策たいさくソフトです。ウイルス、マルウェア、ランサムウェア、フィッシング詐欺さぎなど代表的だいひょうてきなリスクだけでなく最新さいしん攻撃こうげきにも対応たいおうしています。またウイルス対策以外たいさくいがいにもさまざまな機能きのう用意よういされています。24時間じかn365日対応にちたいおう日本語にほんごサポートがあるので、個人こじんでの利用りようからビジネスでの用途ようとまで幅広はばひろ使つかわれています。


  • 公式こうしきサイト:https://jp.norton.com/

  • 対応たいおうデバイス:パソコン、スマホ、タブレット

  • 対応たいおうシステム:Windows、macOS、Android、iOS

  • おも機能きのう基本きほんウイルス対策たいさく、Webサイト保護ほご、パスワード管理機能かんりきのう、VPN機能きのうなど

  • 料金りょうきん有料ゆうりょう

  • ためばん:あり(30日間にちかん



以上いじょうが、代表的だいひょうてき有料版ゆうりょうばんのウイルス対策たいさくソフト・製品せいひん紹介しょうかいでした。




6−3.【参考情報さんこうじょうほう】トレンドマイクロ オンラインスキャン



文部科学省もんぶかがかうしょうがウイルス対策たいさくソフト関連かんれん参考さんこうサイトとして「トレンドマイクロ オンラインスキャン」がのっていたのでここで紹介しょうかいします。


トレンドマイクロ オンラインスキャン


オンライン上で自分じぶんのパソコンがウイルスに感染かんせんしていないか無料むりょうでチェックしてくれます。Windows パソコン限定げんていにはなりますがまずはチェックしててみたいひとにおすすめです。


  • 公式こうしきURL:https://www.trendmicro.com/ja_jp/forHome/products/onlinescan.html

  • 対応機種たいおうきしゅ:Windowsパソコン(11・10・8.1)

  • 内容ないよう:ウイルス検出けんしゅつのみ対応たいおう。ウイルスなどの駆除くじょ希望きぼうする場合ばあい有料版ゆうりょうばん



気軽きがるにチェックできるので一度試いちどためしてみて下さい。




6−4.ウイルス対策たいさくソフトのえらかた



ウイルス対策たいさくソフトをえらときには、以下いかのポイントをおさえておくと、自分じぶんに合ったソフトをつけやすくなります。


ウイルス対策ソフトの選び方


ウイルス対策ソフトの選びからポイント5つ

  1. 機能きのう性能せいのう

  2. 対応たいおうデバイスやOS

  3. 契約年数けいやくねんすう価格かかく

  4. そのほかの便利機能べんりきのう

  5. サポート体制たいせい


では、これらの5つのポイントについてくわしく解説かいせつ​していきます。




(1)機能きのう性能せいのう



ウイルス対策たいさくソフトは、どれも基本的きほんてきなセキュリティ機能きのうそなえていますが、製品せいひんによっては、特徴的とくちょうてき機能きのう独自どくじ技術ぎじゅつ追加ついかされています。


独自の機能例

・リアルタイム保護機能ほごきのう:ウイルスやマルウェアを瞬時しゅんじ検知けんち防止ぼうし

・ネット詐欺防止機能さぎぼうしきのう:フィッシングサイトや悪意あくいのあるリンクをブロック。


これ以外いがいにも製品せいひんによってはさまざまな機能きのうがあるので、比較ひかくをしながら自分じぶん使つかかたにあったソフトをえらびましょう。




(2)対応たいおうデバイスやOS



ウイルス対策たいさくソフトによっては、対応たいおうOSやデバイスがかぎられている場合ばあいがあります。


たとえば、「Windows11と10限定げんてい」など、特定とくていのバージョンのみに対応たいおうしている場合ばあい反対はんたいに1契約けいやく複数ふくすうのデバイスやOSをまとめて利用りようできるプラン(ファミリープランなど)などもあります。自分じぶんのデバイスが対応たいおうしているか、また複数台ふくすうだい使つか予定よていがあるなど用途ようとわせてプランをえらぶといでしょう。




(3)契約年数けいやくねんすう価格かかく



ウイルス対策たいさくソフトの契約けいやくにはいくつかの種類しゅるいがあります。


一般的なウイルス対策の契約タイプ

月払つきばらい:短期的たんきてき利用りようしたい人向ひとむ

年払ねんばらい:1年単位ねんたんい契約けいやくするプランで、月払つきばらいより割安わりやす

複数年払ふくすうねんばらい:長期間ちょうきかん利用りようする場合ばあいにおとくになることがおお


さらに、家族かぞく複数台ふくすうだいのデバイスで利用りようする場合ばあいは、複数台対応ふくすうだいたいおうのプランをえらぶと経済的けいざいてきでおすすめです。契約年数けいやくねんすう台数だいすう価格かかくをしっかり比較ひかくしてえらびましょう。




(4)そのほかの便利機能べんりきのう



折角せっかくソフトをれるのであれば、使つかえる機能きのう最大限さいだいげん活用かつようしたいですよね。ウイルス対策たいさくソフトには、セキュリティ以外いがいにも便利べんり機能きのういているものがあります。


便利な機能

・ペアレンタルコントロール機能きのう

 →子どもが使つか場合ばあい、見せたくないサイトをブロックする機能きのうや、パソコンを利用りようできる時間じかん制限せいげんできる


・パスワードの管理機能かんりきのう

 →サイトで使つかうIDやパスワードを安全あんぜん保管ほかんし、手間てまらせるだけなくキー操作そうさ情報じょうほうぬすられることがない


盗難とうなん紛失時ふんしつじ機能きのう

 →スマホやタブレットをなくしたとき位置いち確認かくにんしたりアラームをならせる機能きのう

 ※あらかじめ位置情報いちじょうほうをONにしておく必要ひつようがあります。


これらの機能きのう活用かつようすると、さらに安心あんしん快適かいてきにデバイスを使つかうことができます。




(5)サポート体制たいせい



設定せっていをどうしたらいいのかわからない」「プランや操作そうさについて確認かくにんしたい」といったさい専門せんもんのサポートセンターやわせがあるのかといった購入後こうにゅうご(またはまえから)にけられるサポート体制たいせいもチェックしておきましょう。とくに、以下いかのようなサポートがあると安心あんしんです。


チェックポイント

わせ窓口まどぐち:メールやチャット、電話でんわでのサポートが用意よういされているか。(日本語にほんごだとなお安心あんしん

・24時間対応じかんたいおうきゅうなトラブルや緊急時きんきゅうじそなえて、24時間じかんサポートがあると便利べんり

・FAQやヘルプページ:わかりやすいか(簡単かんたんなトラブルを自分じぶん解決かいけつできるようにするため)

無料むりょうトライアルちゅうのサポート:試用期間中しようきかんちゅうもサポートがけられるとスムーズに利用りようできておすすめ


この記事を書いた著者「沢本 舞(さわもと まい)」のワンポイント解説!
沢本舞

このほかにも、ソフトがつね最新さいしんのセキュリティリスクにすぐ対応たいおうできる体制たいせいかどうかや、ほかのユーザーのレビューなども重要じゅうよう判断材料はんだんざいりょうになります。これらを参考さんこうにしながら、自分じぶん最適さいてき製品せいひんえらびましょう




7. まとめ



今回こんかいは、ウイルス対策たいさくソフトの必要性ひつようせいについて、ケースべつ​にてきましたが、もっと大切たいせつなのは「自分じぶんのデバイスや使つかかたにあった対策たいさくをすること」です。


最近さいきんのパソコンやスマホには、はじめからセキュリティ機能きのうやシステムがそなわっているケースがおおいですが、それだけではふせぎきれないリスクもたくさんあります。とくに、オンラインショッピングやネットバンキングなど、個人情報こじんじょうほうれている場合ばあいには、ウイルス対策たいさくソフトを導入どうにゅうしているとより安心あんしんです。


また、ウイルス対策たいさくソフトには無料版むりょうばん有料版ゆうりょうばんがあります。それぞれのメリットやデメリットを理解りかいし、用途ようとにあわせてえらびましょう。とくにネットにあまりくわしくない初心者しょしんしゃや、おさんが使つか場合ばあいには「有料版ゆうりょうばん」をえらぶのがおすすめです。有料版ゆうりょうばんには、保護者向ほごしゃむけの「見守みまも機能きのう」がついているものがあるので、家族かぞく安全あんぜんにインターネットを使つかうのに役立やくだちます。


ただし、ウイルス対策たいさくソフトをれていても、それだけで安心あんしんとはえません。デバイスを安全あんぜん使つかうためにも、ウイルス対策たいさくソフトだけにたよらず、不審ふしんなリンクをクリックしない、アプリやOSは定期的ていきてきにアップデートする、まんいちのトラブルにそなえて、大切たいせつなデータは定期的ていきてきにバックアップをっておくなど、普段ふだんから基本的きほんてきなセキュリティ対策たいさくこころがけることも大切たいせつです。



この記事きじ参考さんこうに、自分じぶんにあった対策たいさくつけて、安心あんしんしてインターネットをたのしんでくださいね。




この記事の監修者

沢本 舞(さわもと まい)
沢本舞(さわもとまい)

メディアライター兼「ぱそメモkids」運営者

エンタメ会社で広報を経験し、現在は株式会社セナネットワークスでメディアライター兼広報として勤務。同社では2021年にNintendo Switch初のタイピングゲーム「タイピングクエスト」を開発・発売。プログラミング・システム開発を事業とする企業として、プログラミング教育の更なる普及への貢献の思いでオウンドメディア運営をスタート。

監修者のご紹介: 「信頼されるサイトとしての取り組み」 をご覧下さい。

他の記事を探す

キーワードから探す