タイピング
FMVキッズ「めざせ!タイピングマスター」を体験!子供におすすめな理由を解説
タイピング
2015年に文部科学省が発表した「情報活用能力調査」では、1分間の平均入力文字数が小学5年生で5.9文字(10秒に1文字)、中学2年生で17.4文字(10秒に3.4文字)という結果でしたが、2023年の教育ネットと株式会社ミラボが独自調査した「全国統一タイピングスキル」によると、小学5年生が62字(10秒で6文字)、中学2年生が56(10秒で5.6文字)と格段にタイピングスキルが上がっています!
最近はプログラミング授業がはじまり、パソコンを用いる場面も増えていることから、タイピングスキルはますます必要になっています。現時点ではタイピングスキルは必修ではありませんが、プログラミング学習においてタイピングスキルがある人とそうでない場合とでは学習のスピードや効果は変わってきます。
「子どもタイピング練習をさせてなかったから授業について行けるか不安...」
「少しでもキーボード入力に慣れさせておきたい」
「完全にマスターできなくてもタイピング=楽しいと思ってもらえるようになってほしい!」
このようにお子さんに「タイピングを習得させてみたい!」と考えているママさん・パパさんも多いのではないでしょうか?
そこでおすすめなのが「こどもタイピング」です。こどもタイピングは、マイタイピング(my Typing)というタイピングゲーム作成サイト内にあるタイピングゲームでお子さん向けに作られています。問題の難易度も簡単で打ちやすいワードが用意されているだけでなく、苦手なキーを特訓できる機能やお子さんのタイピング速度や正確性、キーを入力するときのクセを具体的に把握できる機能もあります。タイピングの弱点を知ることで、お子さんに合った練習方法を見つけるきっかけにもなるので、タイピングスキルアップにとても役立ちます。
今回は、マイタイピング(my Typing)内で人気の「こどもタイピング」の魅力とランキングや平均スコア、タイピングのコツ、さらに体験者のコメントなど詳しく紹介していきます。また、関連情報として「こどもタイピング」に関連する無料のタイピングゲームも紹介しています!お子さんのタイピングスキルアップのためにぜひ活用してみてください。
1.マイタイピング(my Typing)の「こどもタイピング」とは?
1−2.料金について
1−4.「こどもタイピング」の特徴
1−5.こんな人におすすめ!
2−1.動作環境と遊び方
2−2.プレイ画面や操作方法
2−3.ゲーム難易度
3−1.ランキングの登録方法
3−2.「こどもタイピング」のランク
3−3.平均速度とスコア
3−4.ランキング1位のスコアとは?
4−1.ホームポジションを身につけよう!
4−4.苦手なキーを徹底して練習をしよう
4−5.問題文を速く正しく読み取る
5−1.調査内容と結果
5−2.体験したメンバーのコメント
7.【関連情報1】マイタイピング内のこども向けおすすめゲーム
7−1.myTyping(マイタイピング)公式「こどもタイピングれんしゅう」
7−2.こどもにやさしいタイピング
7−4.子供向けタイピング
8.【関連情報2】「こどもタイピング」に関連するタイピングゲーム
8−1.プレイグラム タイピング
8−2.めざせ!タイピングマスター - FMVキッズ : 富士通パソコン
8−3.東京こどもタイピングレース
8−4.Ankeyこどもタイピング練習
9.まとめ
マイタイピング(my Typing)の「こどもタイピング」は、無料でタイピングゲームを作成できるタイピングゲームサイトのマイタイピング内にある、お子さん向けに作られたタイピングメニューです。星の入ったポップなデザインが目印です。
1〜8文字程度の簡単な単語をタイピングしていくゲームで、打ちやすいワードを使っていることから小学生などの小さいお子さんでも楽しめます。このゲームは「もっさん」さんという一般の方が作成しており、現在までに952万回もプレイされるなどmy Typing内で人気のゲームです。プレイ後にはタイピングの正確性や速さ、ミスタイプ、苦手なキーや指を教えてくれるだけでなく、プレイ中にミスした問題だけ再チャレンジできる機能もあるのでタイピングのスキルアップ練習としても活用できます。
またタイピングレベルに合わせた称号がもらえるところも特徴です。「G〜S+」+のアルファベットの称号からタイパーレベルになると「神・光・王」といった特別なランクまで用意されているのでお子さんだけでなく大人も本気で楽しめるタイピングゲームです。
「こどもタイピング」ゲームについて詳しく解説していきます。
「こどもタイピング」は、タイピングゲームを自分で作成できるサイト「マイタイピング(my Typing)」サイト内にある無料のタイピングゲームで「もっさん」さんという一般の方が作成しています。ゲームランキングで3位に入るなどマイタイピング(my Typing)内でも人気なゲームです。単語や短文が54問用意されており、その中からランダムで15問出題します。タイピングの正確性や速さ、ミスタイプ、苦手なキーや指を教えてくれるなど、自分のタイピングスキルや弱点をこまかく知ることができます。
マイタイピング(my Typing)の「こどもタイピング」のプレイ料金は無料のためお金はかかりません。
ただ、インターネットに接続していないと遊べないので通信量や電気料金などは発生しますが遊ぶこと自体は無料です。
「こどもタイピング」がお子さんのタイピング練習になぜおすすめなのかその理由を5つ紹介します。
上記5つの理由について詳しく解説していきます。
いきなりお子さんにタッチタイピング(キーボードを見ないでタイピング)を挑戦させるのは難しいですよね。
「こどもタイピング」では、「ゆめ」「かんじ」「おちゃ」などの短い単語をメインに出題されるので小さいお子さんやタイピング初心者でもゲーム感覚で楽しくタイピングを身につけることできます。
またマイタイピング(myTyping)サイト内には、さまざまな難易度のゲームが「201701本」も公開されています。こどもタイピングで遊んだ後に、マイタイピング内のゲームを活用して少しずつ難易度を上げていくことでスムーズにスキルアップができるでしょう。
いかに自分の弱点を減らせるかがタイピング上達への近道です。
そのためにも、ただゲームで楽しむだけでなく今の自分のスキルをしっかりと見つめ直すことも必要です。「こどもタイピング」では、タイピングにかかった時間や打鍵数、正誤率、ミスキーや苦手な指など、お子さんの今のタイピングスキルをくわしく確認することができます。
「(2)まちがえた所をしっかり復習できる」でも説明したように、「こどもタイピング」で自分の弱点を明確に見つけるだけでなく、タイピングで間違えた問題だけを再チャレンジできる機能も搭載されているので、苦手なキーの克服練習としてもオススメです。
マイタイピング(my Typing)の「こどもタイピング」では、画面下にタイピングする指やキーをキーボードの図と色を使って教えてくれる機能(キーボードガイド・指ガイド)や問題文の下にこれから入力するアルファベットをあらかじめ表示してくれます。
次にどのキーを打てばいいのかがわかるので、キーの位置を全て覚えられていないお子さんでも迷わずにタイピングができます。指ガイドや未入力のアルファベット表示は非表示にすることもできるので、初心者だけでなくタイピングが上達してきた中級レベルのお子さんのタイピング練習にもぴったりです。
「こどもタイピング」にはランキング機能があり、2024年4月10日時点では「6470名」のユーザーが登録されていました。自分の最高スコアをランキングに登録してほかのユーザーとタイピングスキルを競争しあえるので、上位を目指そうと、お子さんのタイピング練習のモチベーションUPにつながります。
お子さんのタイピング練習にピッタリな「こどもタイピング」ですが、ゲームの特徴についても紹介します。
「こどもタイピング」は、マイタイピングサイトのゲームランキングで2位や3位にいることが多く、人気のあるタイピングゲームです。コメントをさかのぼると、2019年3月までしか残っていませんが、ゲームTOP画面に「Since 2 Jun 2013(2013年6月2日から)」と書いてあることから10年以上前からあるゲームで、これまでに953万回以上もプレイされています。タイピングがしやすいという口コミや、問題や成績に応じてさまざまな称号が与えられるなどお子さんだけでなく大人も楽しめます。
「こどもタイピング」は、お子さん向けにつくられているため「てんとう虫」「おもちゃ 」「ゲーム」など問題文も簡単で文章ではなく単語が多いです。
参考までに、こどもタイピングで用意されている問題文でよく登場するひらがなをまとめました。
・ ひらがな:「ん」「や」「い」「う」「お」「さ」「と」
・ 拗音:「ちゃ」「しゃ」「しょ」
・濁音:「ど」「が」「ご」「じ」「だ」「ば」「ぼ」
こどもタイピングで出題される問題は、ひらがなだけでなく、漢字やカタカナ・拗音・濁音などさまざまな文字のタイピングが登場します。
【こどもピング出題問題(全54問) 】
てんとう虫(TENTOUMUSI)、おもちゃ(OMOTYA)、ゲーム(GE-MU) 、ゲームコーナー(GE-MUKO-NA-) 、お洋服(OYOUHUKU) 、消防署(SYOUBOUSYO) 、算数(SANSUU) 、警察(KEISATU) 、社会(SYAKAI) 、一年生(ITINENSEI)、 二年生(NINENNSEI)、 三年生(SANNNENSEI)、 四年生(YONENNSEI)、 五年生(GONENNSEI)、 六年生(ROKUNENNSEI)、 おばあちゃん(OBAATYAN)、 おじいちゃん(OJIITYAN)、 キッズ(KIZZU)、 動物(DOUBUTU)、 お星さま(OHOSISAMA)、 お魚(OSAKANA)、 お魚釣り(OSAKANATURI)、 お茶(OTYA)、 夢(YUME)、 習い事(NARAIGOTO)、 ダンス(DANSU) 、コンテスト(KONTESUTO) 、自動車(JIDOUSYA)、 手(TE)、 ジュース(JU-SU) 、漢字(KANJI) 、国語(KOKUGO)、 ランランラン(RARANRAN) 、ドラえもん(DORAEMONN) 、マンガ(MANGA)、帽子(BOUSI) 、クイズ(KUIZU) 、メガネ(MEGANE) 、大阪(OOSAKA)、 東京(TOUKYOU)、 大好き(DAISUKI) 、お母さん(OKAASANN)、 お父さん(OTOUSANN)、 こどもタイピング(KODOMOTAIPINGU) ペンギンさん(PENGINSANN)、 妹(IMOUTO)、 弟(OTOUTO)、 赤ちゃん(AKATYAN)、 笑顔(EGAO)、 ばいばい(BAIBAI)、 おはよう(OHAYOU)、 ただいま(TADAIMA)、 さようなら(SAYOUNARA)、 また遊ぼう(MATAASOBOU)
・引用:こどもタイピング (問題文)
問題は全部で54問も用意されており、その中からランダムで15問出題されます。多すぎず、程よい量なので飽きることなく幅広い文字タイピングの練習ができます。
特に、以下のような考えを持っているご家庭やお子さんにおすすめです。
「こどもタイピング」は小さいお子さんでも楽しく確実にタイピングを学べるゲームを探しているご家庭やタイピング初心者におすすめです。
実際にこどもタイピングとはどんなゲームなのか、遊び方や難易度についても詳しく解説していきます。
まずはこどもタイピングを遊ぶために必要な動作環境や遊び方です。
こどもタイピングをプレイするには、以下のパソコン環境を準備しましょう。
・デバイス:パソコンまたはiPadやAndroidタブレット
※タブレットには、Bluetoothキーボードが必要です。
・OS:Windows・Chrome・Mac
※MacOSの場合JISキーボードのみ対応しています。
キーボードを用意できればパソコンだけでなくタブレットでも使えます。パソコンやタブレットの詳しいシステムバージョンについては書かれていませんでしたが、古いバージョンのパソコンブラウザを使っている場合、ゲームが動かないこともあるので注意が必要です。
それでは、こどもタイピングの遊び方について実際のプレイ画面を使って紹介していきます。
マイタイピング内のTOPページ上部に検索窓があります。ここで「こどもタイピング」と検索すると、ページ上部にゲームのサムネイル画像が表示されます。黒背景にカラフルな星が描かれたアイコン画像が目印です。「こどもタイピング」をクリックすると右側のゲーム画面が開きます。
ゲームをはじめる前に、必要であればゲームの設定をしておきましょう。
「スタート」ボタン下の「設定」を押すと変更ができます。
「簡易表示」と「詳細表示」は右側のボタンで切り替えができます。
基本はデフォルトのままでも小さいお子さんでも問題なく遊べますが、お子さんのタイピング習熟度に合わせて適度に設定を変えてみるといいでしょう。
設定などができれば、実際に「スタート」ボタンを押します。すると、ゲーム開始前の最後の画面が表示されます。
ここでは入力形式が「ローマ字入力」になっているか確認してくださいね!といった注意書きがあります。問題がなければ、「スペースキー」を押してゲームをはじめましょう。自分のパソコンがローマ字入力になっているかどうかがわからない場合は、「ローマ字入力モードの確認と切り替え」というページで確認できます。
では、「こどもタイピング」のプレイ画面や操作方法を解説していきます。
プレイ画面はとてもシンプルです。上段に問題、下段にキーボードや指で教えてくれるガイド表示があります。
左上には現在の問題数、右上には時間経過を教えてくれるカウンターがあります。
プレイ中にミスをすると音声や「MISS!(まちがい)」を表示して教えてくれます。また、どこまでタイピングをしたかわからなくなってもすぐに確認できるのでタイピング初心者にもやさしい設計です。表示されている問題文を全てタイピングできれば、次の問題に切り替わります。
全ての問題をタイピングができれば、結果画面に移ります。
このようにプレイ結果画面では、自分のタイピングスキルや苦手な部分を分析して教えてくれます。
また、結果画面の左側にある「詳細結果」を押すと、さらに詳しい結果内容を見ることができます。
「問題」「かな」「ローマ字」別にミスしキーや回数・速度、成功率など詳しく分析してくれます。
●詳細結果画面の活用方法について
ここからは参考までに、詳細結果の活用方法を紹介します。
▶︎参考:自分の弱点を分析(ローマ字タブを使った場合)
画像のように「不正確な順」に並び替えることで、よくミスするキーを一目で確認することができます。
「ミス」をみると、「G・R・E・S・A」が多いことから「左手」が苦手ということがわかります。
▶︎参考:自分のタイピングのクセを分析(問題タブを使った場合)
また、「問題」タブに切り替えると、実際にどういったキーをタイピングしてしまったのか、自分のタイピングの「クセ」をみつけることもできます。
画像を見ると、最初に関係のないキーをタイピングしてしまっているのがわかりますよね。おそらく、「問題文をきちんと読んでいない、指の位置をしっかり覚えていないことなどが原因だと考えられます。このように、詳細結果を活用することで自分の弱点をみつけることができ、どこを改善したらいいのか一目でわかりますよね。
「再挑戦」または「ミスのみ再挑戦」を押すと、ミスした問題文だけ練習ができます。さらにミスをした場合はそのミスした問題を再度挑戦することもできます。
単に、自分のミスを知れるだけでなく、ミスした問題を復習できる機能もあるのでぜひ活用してみましょう。
「こどもタイピング」の難易度は、一般的なタイピングゲームの中でも、比較的「かんたん」な部類に入ります。
なお、こどもタイピングの難易度は5段階中「1.0」とかなりやさしい設定がされています。難易度順で並び替えをすると公式が作成した次に簡単なゲームとして紹介されています。
問題文は文章ではなく単語がメインで、字数もひらがなで3〜8字程度です。ひらがなだけでなく、漢字・カタカナなども同じくらいの割合で入っているほかに、拗音(ょ)や長音(ー)もあります。特に小学校2・3年生以降のお子さんであれば問題なく楽しめます。
「こどもタイピング」ではスコア結果をランキングに登録することができます。
ランキング一覧には、「名前」「スコア」「称号(ランク)」「打鍵」「正誤率」「時間(秒)」「打鍵数」「プレイした日付」が登録されます。なお、2024年4月10日時点で「こどもタイピング」には6470位まで登録がされていました。
こどもタイピングのランキング一覧への登録はマイタイピング(my Typing)会員登録がなくてもできます。
ここからは実際にこどもタイピングのランキング登録方法を説明していきます。
まずは、先ほど説明した遊び方を参考に、「こどもタイピング」をプレイしましょう。プレイ後に表示される結果画面まできたら、TOPに戻らずそのまま一度ストップしてください。
プレイ結果画面右上にある「ランキング登録」ボタンをクリックします。
画面が切り替わるのでランキングに登録する名前を入力して「送信」を押すと登録が完了です。登録すると、自分のスコアが全体の何位だったのかも教えてくれます。また、その下にある「ランキング」をボタン押すと一覧でみることもできます。
なお、「こどもタイピング」で自分のスコアをランキング登録する時に注意しておきたい点をまとめました。
注意にもある様に、ランキングは自分の最高記録が出たときのみ登録がされます。低い場合は過去の最高順位のみ登録されます。
以上が、「こどもタイピング」のランキングに関する解説でした。
「こどもタイピング」では、「称号」とよばれるタイピングスキルを証明するランクがあります。
称号は、スコア結果に合わせて与えられます。この「称号」もランキングに登録されます。
公式サイトによると、一番低いランクは「極めてゆっくり(G)」で最高は「神(SS++)」ランクの合計27段階もあります。
こどもタイピングのスコアの算出方法は以下になります。
『(正解打鍵数 - ミス打鍵数) ÷ 秒 × 1000』
(例)1秒間に5打の問題を行うとすると
・全部正解だった場合 :(5-0)÷1×1000=5000
・4打正解で1ミスした場合 : (4-1)÷1×1000=3000
より速く正確にタイピングができるとその分スコアやランクもアップすることができます。神レベルは「タイパー」と呼ばれるタイピングを極めた人たちが出せるスコアレベルです。
「こどもタイピング」ゲームで計測された平均タイピング速度やスコアは、自己ベストを更新するための目安にもなります。
実際にこどもタイピングゲームの平均速度やスコアとはどれくらいなのでしょうか?
そこで「こどもタイピング」のランキングから平均値を出した場合と、タイピング調査を参考に小学生頃のお子さんの場合の平均値を出した場合など、さまざまな角度でこどもタイピングの平均的な速度やスコアを出してみました。
まずは、「こどもタイピング」ゲームのランキング表を参考に大人・子供は関係なく全体的な平均速度やスコアを出してみました。2024年4月10日時点で6470件のランキング登録があり、そのランキングデータを全て集計して「こどもタイピング」ゲームの平均スコアや速度を算出した結果が以下になります。
こどもタイピングにあるランキングデータ(4月10日時点)から平均値を出した結果は以下になります。
・平均スコア:3,019(最高:10,8188 / 最低:0)
・平均速度:3.12 / 秒(最高:10.8 / 最低:0)
・平均ランク:少々ゆっくり(E++)
・平均ミスタイプ:21.9キー
平均速度について、よりイメージしやすいよう1分間のタイピング文字数で例えると、平均3.12/秒の速さだと、1分間でひらがなを約93字タイピングできるような速さになります。お子さんが目指す目標としてはレベルがやや高い印象です。
なお、ミスキーやランクまでは書いてませんが、マイタイピング(myTyping)の無料会員になるとプレイしたゲームの全国平均スコアや速度をみることもできます。
▶︎「こどもタイピング」の平均スコアの確認方法
※画像にある平均スコアは2024年4月12日のデータのため、先ほど紹介した平均スコアや速度とやや数値が変わっています。
先ほど紹介した平均速度やスコアは、子供やタイピング初心者だけでなく玄人レベルの大人も含んだ平均値なので、お子さんの平均速度やスコアの目安にするにはあまり参考にならないと思います。
そこで、文部科学省や企業が調査した子供の平均タイピングスピードや入力文字数の結果を参考に、こどもタイピングではどれくらいのスコアになるのか目安を調べてみました。
2015年に文部科学省で調査した「情報活用能力調査」では、1分間の平均速度が小学5年生で5.9文字(10秒に1文字)、中学2年生で17.4文字(10秒に3.4文字)と発表しています。1秒間のタイピングスピードで計算すると、小学5年生が「0.09/秒」、中学2年生が「0.29/秒」となります。その結果と「こどもタイピング」のランキング一覧を照らし合わせて、お子さんの速度やスコアの目安をまとめてみました。
「情報活用能力調査(2015)」の調査結果を参考に小学5年生の平均スコアとランクをまとめると以下になります。
・スコア:0〜100ほど
・平均ランク:極めてゆっくり(G)
「情報活用能力調査(2015)」の調査結果を参考に中学2年生の平均スコアとランクをまとめると以下になります。
・スコア:145〜290ほど
・ランク:極めてゆっくり(G)
先ほど「(1)一般的な平均速度とスコア(大人子供関係なし)」で紹介した平均速度やスコアと比べてかなり下がりましたよね?
現在はお子さんのタイピングレベルが全体的に上がっていることや、プログラミング教育も始まり、なお一層タイピングスキルを身につけておかないと後々学習に遅れがでる可能性があることを心配して、早くから勉強させる家庭も増えています。そのため、実際はもう少しお子さんのタイピングスキルは上がっていると想定されます。
この結果は今の時代にはマッチしていない基準ともいえますが、参考にしてみてください。
先ほども紹介したように、「情報活用能力調査」は2015年に調査しているため、やや古い情報になります。そこで、最新のお子さんのタイピングスキルを調査したレポートを見つけました。その調査結果というのが、教育ネットとミラボが行っている「全国統一タイピングスキル調査」です。
「全国統一タイピングスキル調査」とは、全国の小中学生を対象に、共通のタイピングコンテンツ「らっこたん」を3分間実施し、お子さんの1分間あたりの正しい入力文字数の統計を調査しています。今回はこの2023年度の結果を参考に、実際にお子さんが「こどもタイピング」をプレイした場合のスコアやレベルの目安とはどれくらいになるのかまとめてみました。
▶︎参考:「こどもタイピング」の平均スコアやレベルの目安表
1分間の入力文字 ( )は2倍した数※1 |
1秒間のタイピング速度※1 |
こどもタイピングの平均スコア※2 |
こどもタイピングの平均レベル※2 |
|
---|---|---|---|---|
小学1年生 | 17字(34キー) | 0.5 / 秒 | 約0〜580 | G |
小学2年生 | 21字(42キー) | 0.7 / 秒 | 約135〜790 | G |
小学3年生 | 28字(56キー) | 0.9 / 秒 | 約572〜987 | G |
小学4年生 | 41字(82キー) | 1.3 / 秒 | 約565〜1392 | G / G+ |
小学5年生 | 62字(124キー) | 2.0 / 秒 | 約1590〜2080 | G++ / F / F+ / F++ |
小学6年生 | 83字(166キー) | 2.7 / 秒 | 約1900〜2790 | F / F+ / F++ / E / E+ |
中学1年生 | 56字(112キー) | 1.8 / 秒 | 約1000〜1890 | G+ / G++ / F |
中学2年生 | 56字(56キー) | 1.8 / 秒 | ||
中学3年生 | 60字(120キー) | 2.0 / 秒 | 約1590〜2080 | G++ / F+ / F++ |
※1 参照:「第3回全国統一タイピングスキル調査結果 」より(教育ネット)
※2 参照:2024年4月10日時点の「こどもタイピング」ランキングより
【補足】
教育ネットの調査結果は「入力キー数」ではなく「日本語の入力文字数」だったため、比較をしやすくするために1文字2キーをタイピングする想定で入力文字数を2倍にしています。そのため厳密な結果ではありません。そして1分間の入力キー数を、1秒間の入力キー数に換算して「こどもタイピング」のランキング一覧の速度やスコアランクと照らし合わせたのが上の表になります。
「こどもタイピング」内のランキングを参考に、小学「低学年」「中学年」「高学年」「中学生」とさらに大きく分けた平均スコアの目安も計算してみました。
・小学校低学年頃のお子さんの場合:スコア平均562ほど、速度が0.6 / 秒
・小学校中学年頃のお子さんの場合:スコア平均1041ほど、速度が1.0 / 秒
・小学校高学年頃のお子さんの場合:スコア平均2250ほど、速度が2.3 / 秒
・中学校のお子さんの場合 :スコア平均1827以上、速度が1.9/ 秒 以上
中学生のスコアがやや低めですが、目安としては小学校高学年のお子さんの平均目安よりも上を目指してみるといいでしょう。
もちろんお子さんの成長スピードによってスコアが低かったりする場合もあります。いきなり100点満点のタイピングはできません。徐々によくなっていくのでまずはあせらず、練習を続けていきましょう!
タイピングスピードがなかなか上がらず悩んでいる人に、タイピングスピードアップのコツや練習方法をまとめた記事を公開していますのでぜひ参考ください。
・タイピング速度はどのくらい?測定方法や平均目安、スピード上げる練習を解説
ランキングデータを参考に、「こどもタイピング」のプレイヤーがどれくらいのレベルなのか、一番割合を占めていたランクについても調べてみました。
上の円グラフは、27個のランクを5ブロックにまとめて一番割合が高かったランクを調べた結果になります。
一番多かったのが「G〜E+」で、そのブロックの中でも特に「G(極めてゆっくり)」、その次に「G(超ゆっくり)+」ランクが多いことから、タイピング初心者のプレイヤーが遊んでいるのがデータからでもわかりますよね。
ここまではこどもタイピングゲームの平均スコアや速さについて紹介してきましたが、ランキング1位のスコアになるとどれくらいのスキルがあるといいのか気になりますよね。
筆者が調べた時(2024年4月10日時点)のランキング1位は、「CPU」さんで、スコアが「10818(称号:神)」でした!
スコアは「1万超え」でミス数は「0」!1秒間に10キー以上入力していた様です。通常では難しいタイピング速度や正確さが求められるため、「タイパー」の中でもかなり上の人だと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
「こどもタイピング」を活用してタイピングを上達させるポイントについて紹介します。
プレイする前に、タイピングの基本姿勢と呼ばれている「ホームポジション」をまずは身につけておきましょう。
ホームポジションとは、キーボードの「F」と「J」に左右の人差し指をおき、その場所を起点として、「A(左手小指)」「S(左手薬指)「D(左手中指)」「K(右手中指」「L(右手薬指)」「;(右手小指)」のキーにそれぞれ指をそえた姿勢のことを言います。
この位置に指を置いていることで次のキーをタイピングする時に最短でスムーズに打てるとされています。タイピングをした後にキーボードを見ずにこの姿勢に戻れるようになっているとタイピングの上達スピードも格段に上がります。
タイピングでは、それぞれのキーに当てられた担当の指があります。どの指でどのキーをタイピングするのかしっかりと指に覚えさせておくことが大切です。
なお、こどもタイピングではプレイ画面下にキーボードガイドが表示されます。ガイドを見ながら1つずつ正しい指使いでタイピングができることを意識しましょう。
最終的にはキーボードを見ずにタイピング(タッチタイピング)できることが大切です。キーボードを見ながらのタイピングは時間もかかってしまい非効率なため、将来パソコンを使った作業や仕事につくことを考えるのであれば、はやめにタッチタイピングを習得しておきましょう。
タッチタイピングを完全にマスターするために、頭の中でキーボードの位置をイメージしながらタイピングができるようになることを目指して練習中はなるべくキーボードを見ない心がけをしましょう。
「こどもタイピング」では、タイピングするキーや指を教えてくれる機能があります。この機能を活用してまずはしっかり指の位置を覚えるところから始めましょう。最初のうちは間違えてしまうこともあります。焦らず、ゆっくりでも大丈夫ですので1つずつ確認しながら練習をしてみるようお子さんにアドバイスしてあげてくださいね。
タイピングを上達するためのポイント4つ目に、「再挑戦」を使って苦手なキーを克服することです。
タイピングで苦手なキーがある人は特にその部分を重点的に練習をしましょう!継続的な練習こそ上達の近道です。苦手なキーが減れば、タイピングのテンポや流れ、タイピングスピードも格段に速くなります。
「こどもタイピング」では、タイピングの弱点やどの指やキーの練習を強化すればいいのかを明確に教えてくれるので、効果的な練習方法を見つけるきっかけにもなります。また、間違えた問題文だけ再挑戦することもできるので活用してみましょう。
タイピング上達の1つに、問題文を速読する力もある程度は必要です。
ゲームでは素早い反応が求められるため、問題文を迅速かつ正確に読み取る能力も必要になります。問題文を素早く読み取って理解ができれば、タイピングにも余裕ができますよね。ゲームだけでなく今後社会に出ても速読スキルはあると便利なスキルなのでぜひこの際に身につけておくといいでしょう。
おすすめの速読練習として本やブログなど活字や文字に触れる機会を増やすことです。そうすると自然と文章を読む力がついて理解力も上がっていきます。
ここまで「こどもタイピング」を活用したタイピング上達ポイントを5つ紹介してきましたが、タイピングに慣れていないお子さんの場合、基礎練習からじっくりと取り組むことも大切です。
基本の指の使い方や姿勢ができていないと、タイピングスピードや正確性が上がらなくなる可能性があります。タイピングは「基礎」がとても大切と言われているのでしっかりと基礎を身につけた上でこどもタイピングゲームを使ってあそんでみると良いでしょう!
一度、「こどもタイピング」をやめて、「基礎練習」に特化したタイピングゲームや子供向けのタイピング練習に集中してトライしてみるなどもぜひ検討してみてください。
以下の記事でタイピングの基礎練習に特化した超初心者におすすめのタイピングゲーム「ひよこタイピング」についてまとめていますので、あわせてご参照ください。
・ひよこタイピング!基礎練習に特化した初心者向けのタイピングゲーム
以上が、「こどもタイピング」でタイピングを上達するコツの紹介でした。
筆者は、「株式会社セナネットワークス」というプログラミングを扱うシステム開発会社に所属しています。
会社ではパソコンを使った業務がメインのためタイピングがないと仕事ができません。今回、社内のエンジニアさんやコーダーさんに協力してもらい、実際にタイピングを日頃から使っている社会人はどれくらいのスコアになるのか、また大人も楽しめるゲームなのか調査とヒアリングをしてみました!
こどもタイピングのタイピングスキル調査内容と結果は以下になります。
・日程:2024年4月16日
・対象:株式会社セナネットワークスに所属するエンジニア・コーダー
・内容:こどもタイピングをプレイしてどれくらいのスコアになるのか調査!
・結果:
- 平均スコア:4377平均ランク:ほんのり速い(C+)
- 平均ミス数:3.2キー
- 平均速度(打鍵/秒):4.4/秒
- 平均正誤率:97.5%
- 平均順位:1543/6284位
調査の結果、「(1)一般的な平均速度とスコア(大人子供関係なし)」で紹介した平均値よりも高い結果となりました。ミスキーでは0〜2キーが半数を占めており、正誤率も97.5%と正確なタイピングができているのがわかります。
また、体験した社員メンバーに、「こどもタイピング」をプレイして感じたことや難易度、ゲームの特徴などについてヒアリングしてみました。
メンバーからは「タイピングがしやすい問題」「難易度が易しい」といった感想のほかに、「正確性やスピードなど総合的に判断されるため、ランキング上位を極めようと大人も本気で楽しめる」といったコメントもありました。
社内だけでなく、実際にこどもタイピングをプレイした一般の方のコメントもご紹介します。
▶︎1つ目
こどもタイピング 小1で毎日3回くらいやって4日目で4389位。まあまあかな(親ばかhttps://t.co/V2pwGbxIWd
— 鍋焼きツイン (@nabeyakitwin) October 6, 2022
ちな自分がやったら1500位くらい、1位の人とかどんな指の動きしてんでしょうね? pic.twitter.com/O46wc6xFOH
小学1年生のお子さんが毎日3回ほど練習して4日目には「4389位」に入れたそうです。スコアも905と、「全国統一タイピングスキル調査(2023年)の場合」で紹介した学年ごとの平均スコアと比較しても高いですね!
▶︎2つ目
今日も娘とタイピング練習
— サラトガ🍳料理で家族を健康にする (@sa_ra_to_ga) January 1, 2020
開始3日目にして
両手を使ってなんとか打てるようになっている。ブラインドタッチではないけれど、職場の60歳のスタッフより速い気がする👏#こどもタイピング pic.twitter.com/kBGxalNr3r
こどもタイピングは、シンプルな操作で画面上の指示がわかりやすいことから、小さいお子さんでも迷うことなくすぐにゲームの特徴を理解して遊べるところもポイントです。
「こどもタイピング」が公開されているmyTyping(マイタイピング)では、お仕事で使うようなメール文章を練習できるものから身近なお菓子の名前、人気の歌の歌詞をタイピングするゲームなどさまざまなゲームが作成されています。
そこで、難易度がやさしくてお子さんにも楽しめるmyTyping(マイタイピング)ゲームを4つ紹介します。
●ゲームURL:https://typing.twi1.me/list/series/200379myTyping
公式が作成しているゲームで、可愛らしいひよこのイラストが入ったバナー画像が目印です。英数字や記号など特殊な文字タイピングはなく、難易度も「1」と一番やさしい設計のため小さいお子さんでも楽しめます。問題は毎週月曜日に新しく追加されています。
●ゲームURL:https://typing.twi1.me/game/99173
「pa」さん(一般の人)が作成したこどもタイピングゲームでライオンやキリンなど可愛らしい動物が描かれた画像が目印です。問題は10問登場し、どの単語もひらがな(またはカタカナ)表記のため漢字をまだわからない小さいお子さんでも楽しめます。
●ゲームURL:https://typing.twi1.me/game/98776
「hiyoko」さんという一般の方が作成したゲームで可愛らしいパステルカラーのお馬さんが目印です。ひらがな2文字で清音のみの単語だけなので、超初心者のお子さんでも楽しめるひらがなタイピング問題です。
●ゲームURL:https://typing.twi1.me/game/94771
「zaku」さんが作成したゲームになります。あいうえおを覚えたてのお子さんでも楽しめるように簡単でやさしい問題が用意されています。ひらがなをある程度覚えられてきたお子さんにおすすめです。
マイタイピング以外に、「こどもタイピング」に関連する無料タイピングゲームを4つ紹介します。
お子さん向けに特化したタイピング学習ゲームです。「れんしゅう「とっくん」「うでだめし」の大きく3つのメニューがあります。特にホームポジション練習が豊富にあることや、指の位置をわかりやすく教えてくれる機能があるのでお子さんのタイピング基礎練習におすすめ。
FMVキッズ が運営している、お子さん向けのタイピング練習サイトです。キーボードの上段・中段・下段ごとにわけた練習や各指のタイピング練習ができるなどタイピングの基本練習がそろったサイトです。
東京都庁が運営している「東京都こどもホームページ」内にあるタイピングゲームで、東京都にまつわるワードに触れながらタイピング練習ができます。ホームポジションなどの基礎練習はないため、ある程度タイピングができるようになったお子さんにおすすめ。最大4人まで友達を招待してタイピングのスピード競争をして遊ぶこともできます。
5歳くらいのお子さんでも楽しめるタイピング練習ゲームです。問題文の他にイラストがついているので意味を理解しながらタイピング練習ができます。またミスなくタイピングを続けてゲージをためると制限時間を1秒ずつ延長できる機能もついているので自然と正しく速くタイピングをしよう!という意識が芽生えるように設計されているのも特徴です。
以上が、お子さんにおすすめのタイピングゲームの紹介でした。
今回は、マイタイピング(myTyping)内で人気の「こどもタイピング」について解説してきました。
「こどもタイピング」は、お子さん向けに作られた無料のタイピングゲームで問題の難易度もやさしく設計されているのが特徴です。10年以上前に作成されていますが、今でもマイタイピング内で上位の人気を誇っています。
難易度がやさしいだけでなく、お子さんのタイピングのクセや弱点を知って、どこを改善したらいいのか一目でわかることや、間違えた問題だけを再チャレンジできる機能も搭載されているので、苦手なキーの克服練習としてもオススメです。
ユーザーはタイピング初心者層が多く、小さいお子さんやこれからタイピング練習を始める小学生向けではありますが、ランキング上位を目指して本気でプレイする大人も多く、親子で一緒に楽しめるのもポイントです。
さらに、こどもタイピングではタイピングスコアに応じてGから神(S++)までのランクが与えられるほか、ランキング機能で自分のタイピング結果を共有し、他のユーザーと競争できるため、モチベーションアップにもつながります。継続的な練習こそタイピング上達への近道です。
学業や仕事など、パソコンを使う機会は今後ますます増えていくでしょう。そのため、タイピングは早いうちからお子さんに習得させておきたいスキルです。今回の記事で紹介した上達のコツや平均スコア目安、社会人のスコアなども参考に、ぜひ「こどもタイピング」を活用して、お子さんのタイピングスキルアップを目指しましょう!
タイピングに関するお役立ち情報や記事をまとめました。タイピングに興味がある方やスキルアップを目指す方に役立つ情報が満載です。ぜひ参考にしてみてください。
・タイピングが早くなるコツとは?初心者から上級者までの練習方法を解説
・「タイピングクエスト」遊び方や攻略法、実際に体験した感想や口コミをご紹介
・e-typing 腕試しレベルチェック!タイピングのスコアや平均レベルをチェック
・タイピング速度測定(タイ速)を体験!遊び方や特徴、平均速度・ランキングを紹介
・長文のタイピングの練習方法!おすすめの例文や無料ゲームで上達しよう
・タイピング技能検定イータイピング・マスター!難易度やレベル・受験対策を解説
メディアライター兼「ぱそメモkids」運営者
エンタメ会社で広報を経験し、現在は株式会社セナネットワークスでメディアライター兼広報として勤務。同社では2021年にNintendo Switch初のタイピングゲーム「タイピングクエスト」を開発・発売。プログラミング・システム開発を事業とする企業として、プログラミング教育の更なる普及への貢献の思いでオウンドメディア運営をスタート。
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