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タイピング技能検定イータイピング・マスター!難易度やレベル・受験対策を解説

タイピング技能検定イータイピング・マスター!難易度やレベル・受験対策を解説



今、タイピングに苦労している新卒社会人や学生が増えているのを知っていますか?



セガトイズが2020年に発表した、19歳から24歳までの学生や社会人200名を対象に実施した「キーボードに関する実態調査」によると、全体の7割がタイピングが苦手で苦労しているという結果がわかりました。また8割を超える人が、「子どものころからタイピングに慣れていたかった」と回答しています。



株式会社セガトイズ「タイピングに苦労している新卒社会人は 7 割!? 社会人必須の時間短縮スキルを幼少期に習得」(pdf)

・参照:株式会社セガトイズ「タイピングに苦労している新卒社会人は 7 割!? 社会人必須の時間短縮スキルを幼少期に習得」



タイピングスキルは、今や現代の社会人として非常に重要な能力の一つとされており、高いスキルを持っていると即戦力のある人材だと評価してもらえるような専門的な職種もあります。そのため、就職・転職活動や将来の仕事を見すえて、自分のタイピングスキルを客観的に評価する検定試験に挑戦したいと考えている人が増えています。



そこで、「タイピング技能検定 イータイピング・マスター(e-typing master)」とよばれるタイピングスキルを客観的に評価・証明する検定試験が注目されています。



受験者は社会人はもちろん、パソコン教育がはじまり出した2004年以降からは小・中学生や高校生・大学生などの学生さんの受験が増えています。



今回は、「イータイピング・マスター」の試験内容や各級の難易度・レベル、おすすめの試験対策ポイント解説のほかに実際に2級を受験した体験を紹介します。



就職活動やキャリアアップを考えている方にとって、この資格がどれほど役に立つのか、また実際に受験をした体験談を交えて、そのリアルな声も紹介します。学業やビジネスシーンで使えるタイピングスキルを身につけましょう!



関連情報

▶タイピング検定について

タイピング検定の資格を取るメリットや、何級からすごいのか、さらにタイピング検定の種類や選び方など、タイピング検定に関して網羅的に解説した以下の記事も参考にしてください。


タイピング検定!何級からすごい?試験の種類やレベル、選び方、練習方法を解説




目次



1. タイピング技能検定「イータイピング・マスター(e-typing master)」とは?


タイピング技能検定「イータイピング・マスター(e-typing master)」とは?



「タイピング技能検定 イータイピング・マスター 」とは、日本で最大級のタイピング練習サービス「e-typing(イータイピング)」を運営している「イータイピング株式会社」が実施するタイピング検定試験で、タイピングのスピードや正確性などを証明する資格です。



子供から社会人まで幅広い層が挑戦する人気の資格です。パソコンとインターネットがあれば24時間いつでも受験ができます。受験料は級によって異なりますが、最高でも5,500円(税込)です。


タイピング技能検定は、タイピング能力を客観的に証明できる資格のため、多くの企業や職場で高い評価を受けています。そのため就職活動や転職活動の履歴書に書いてアピールできる点や即戦力として実務に活かすこともできます。また最近ではパソコンを使った授業が増えているのでタイピングに自信が持てるようになれば、「授業に追いつかない・遅れてしまう!」といった不安がなくなるというメリットもあります。


試験内容は「単キー」「かな」「単語」「短文」「長文」の5種類の科目があり、その中から3つが出題されます。3つ全ての成績が規定のポイント以上を取ると合格となります。級は8級〜特級まであり、2級以上になると「上級レベル」と言われており、一般的なオフィスで通用するレベルは3級以上とされています。


なお履歴書の取得資格欄には「タイピング技能検定イータイピング・マスター◯級取得」と記載することができます。





2.タイピング技能検定を受けるメリット



タイピング技能検定は自分のタイピングスキルを証明できる資格ですが検定で合格することでどんなメリットがあるのでしょうか?


受験することのメリットを3つ紹介します。




2−1.就職活動や転職活動の履歴書でアピールできる



1つ目に、就職や転職時にタイピングスキルをアピールできることです。



タイピングスキルが「ある」のと「ない」のとでは、就職や転職活動の評価も変わってきます。高いタイピングスキルを履歴書などでアピールできれば、即戦力のある人材だと評価してもらえます。特に事務職や営業職、エンジニア・プログラマーなど、パソコンを日常的に使用する仕事やITスキルを必要とする職種に就きたい場合はタイピングスキルは必須と言えるでしょう。


イータイピングマスターは、ITスキルの基本でもあるタイピング能力を客観的に証明する資格で多くの企業や職場からも高い評価を受けていることから、就活中の学生や転職希望者の受験が増えています。




2−2.仕事の実務で活かせる



2つ目に、仕事の実務で活かすことができることです。



パソコンはさまざまな業種で使うことの多い仕事道具の1つです。パソコン操作においてタイピングスキル(タッチタイピング)が高い人とそうでない人とでは、作業効率が2倍も変わると言われています。そのため書類やメールの作成・送信などより速く仕事をこなしていくにはタイピングは欠かせないスキルです。また正確で速いタイピングができるようになれば、データ入力のミスが減って仕事の質をあげることにもつながるなど実務にとても役立てることができます。




2−3.タイピングに自信を持てるようになる



3つ目に、タイピングへの自信を持てるようになることです。



タイピング技能検定で合格することは、自分のタイピングの実力を証明するだけでなく、パソコン操作に自信を持つことにもつながります。パソコン操作の中でもタイピングは基本的な操作です。タイピングに自信が持てれば、パソコンを使った授業で「追いつかない、遅れてしまう!」といった心配もなくなります。



以上がタイピング技能検定を受験するメリットの紹介でした。





3.タイピング技能検定は何級から何級まである?



タイピング技能検定では、「8級・7級・6級・5級・4級・3級・2級・1級・特級」までの合計で9つの級があります。



初心者から上級者まで幅広いレベルの検定が用意されているので、今の自分のタイピングレベルや目指したいレベルや目標にあわせてそれぞれの級を選択することができます。



各級の出題される試験科目や難易度、合格基準などについては、この後の段落で解説していきます。





4.タイピング技能検定の試験概要を解説



では、実際にタイピング技能検定のそれぞれの試験内容や受験の概要についても紹介していきます。




4−1.科目と出題範囲



まず各級の試験科目と出題範囲について紹介します。



タイピング技能検定では、「単キーテスト」「カナテスト」「単語テスト」「短文テスト」「長文テスト」の5種類の試験科目があります。



科目はそれぞれの級で異なりますが、必ず3種類の科目が登場します。それぞれで決められているポイント以上のスコアをとることで「合格」となります。検定で合格するには、この3つの科目全てで「合格」を取らなければいけません。



▶︎級毎で出題される試験科目一覧

8級7級6級5級4級3級2級1級特級
単キー問題
かな問題
単語問題
短文問題
長文問題

※黒丸(●)が各級で出題される科目範囲です。



次に、この5つの科目の内容についてさらにくわしく紹介します。




(1)単キーテスト(8級〜6級)



単キーテストとは、表示される「アルファベット」を正確に入力してキーボードのキー配置を理解しているのかを評価するテストです。 1分間(60秒)にアルファべット1字をどれだけタイピングできるかをテストします。


【単キーの問題イメージ】

単キーテストは、アルファベット1キーのみの簡単な入力テストです。


・M

・L

・W





(2)カナテスト(8級〜4級)



カナテストとは、「ひらがな1字」を正確にローマ字入力をして、ローマ字の基本的な理解力を評価するテストです。 各級によって異なりますが30〜50問が出題されます。


【カナテストの問題イメージ】

カナテストの問題イメージカナテストは、ひらがな1字を入力するテストです。


・を(WO)

・か(KA)

・な(NA)





(3)単語テスト(全ての級)



単語テストとは、簡単な単語を正確にローマ字を入力し、ローマ字変換の理解を試すテストです。 具体的には10キー前後の単語が登場し、問題数は各級によって異なりますが20〜30問が出題されます。


【単語テストの問題イメージ】

単語テストは、トータルで10キー前後になるローマ字単語が出題されます。


・金曜日(KINYOUBI) 8キー

・午後(GOGO)4キー

・参観日(SANKANBI)8キー





(4)短文テスト(5級以降のすべて)



短文テストは、一行の短い文章を正確に、速くローマ字入力し、文章入力の基本ができているのかを評価するテストです。 30キー前後のローマ字が20問出題される科目で、5級(中級レベル)以上で登場します。


【短文テストの問題イメージ】

短文テストは、24〜30キー前後の短文が出題されます。


・サッカーの練習に行きます(SAKKA-NORENSYUUNIIKIMASU)24キー

・仕事の話を聞かせてほしい(SIGOTONOHANASHIWOKIKASETEHOSII) 30キー

・インターネットを使って遊んでみる(INTA-NETTOWOTUKATTEASONDEMIRU)29キー


※実際の問題ではありません。




(5)長文テスト(3級以降すべて)



長文テストでは、450字程度の長文を正確に速く入力できるかをチェックする試験です。 長文はタイピングの中でも応用編になるため3級以上(上級レベル)で登場します。


タイピング技能検定では先ほど紹介した5つの科目の中から3科目が出題されます。検定の級が上がるにつれて科目の難易度や合格ラインも高くなっていきます。




4−2.受験資格と受験料



次に、タイピング技能検定の受験資格や受験にかかる費用についても紹介します。




(1)受験資格



タイピング技能検定では年齢制限はなく、だれでも受験ができます。



そのため、7歳の小学生が1級や特級に挑戦することももちろんできます。年齢関係なく受験できるので、タイピングが得意な人はぜひ上級レベルの検定に挑戦してみましょう。なお、公式サイトによると、2004年以降から小さいお子さんや大人だけでなく高校生や大学生層の受験者も増えているようです。




(2)受験料



受験料は、8級の無料を含めると4種類の料金形態があります。



▶︎タイピング技能検定 各級の受験料

検定料金
8級無料
7級2,750円
6級2,750円
5級3,850円
4級3,850円
3級5,500円
2級5,500円
1級5,500円
特級5,500円

検定の難易度が上がると受験料金も高くなります。


支払い方法は、「銀行振込」か「クレジットカード決済」のどちらかを選ぶことができます。




4−3.試験時間



試験の開始時刻などは特に決められていません。


そのため、いつでも好きなタイミングで試験をはじめることができます。


また、1つ目の科目が終了して次に移るまでの間は、特に時間制限がないので、自分のペースですすめられるところもポイントです。なお、受験時間は本番前の練習モードをする人もいればスキップする人もいるため、一概には言えませんがタイピングレベルが高い人であれば5分ほどで終わります。




4−4.試験日程と場所



タイピング技能検定の試験日程と場所ですが、基本はパソコンとインターネットがあれば、自宅やパソコンスクール、学校、職場から受験ができます。 また、受験の申し込みに関しても締切などはありません。


そのため、試験日時は受験の申し込みと支払いが完了してから2週間の受験期間内であれば、24時間自分の好きなタイミングで試験を受けることができます。




4−5.試験の結果



試験結果は受験をした後、約1週間ほどで申し込みで登録した住所宛に郵送で届きます。



試験結果(合格した場合)


キーボードのイラストが書かれた封筒で届きます。


合格判定は、各級とも3種類の試験科目全て合格ポイント以上の判定スコアであれば「合格」となります。合格の場合は「合格認定証」と結果が書かれた「試験結果票」の2通が届きます。




反対に、1科目でも合格ポイントに足らないと不合格となります。


試験結果(不合格の場合)


不合格の場合は「試験結果票」と「模擬試験練習通帳」とよばれる模擬練習を記録できる用紙が入っています。




4−6.検定の採点基準・方法



タイピング技能検定(イータイピング・マスター)では、イータイピング独自の採点方法を使って合格スコアを算出しています。



タイピング技能検定の判定ポイントの計算方法


ポイント=(入力文字数-間違った文字数) × 60/入力時間(秒) × 正確率の2乗


※正確率は(入力文字数-間違った文字数)/入力文字数



このように、タイピング技能検定では、タイピングの「正確性」や「速さ(入力時間)」がポイントとなります。どちらも高くないと良いスコアは取れないような採点方法を採用しています。




4−7.各級の受験者の平均年齢



タイピング技能検定では年齢制限がないので誰でも受験ができますが、実際にどの年齢の人が受験しているのか平均年齢や最年長と最年少を紹介します。


▶︎ 受験者の平均年齢


平均年齢最年長最年少
特級22歳48歳8歳
1級23歳63歳7歳
2級25歳80歳5歳
3級27歳73歳6歳
4級29歳80歳6歳
5級29歳83歳5歳
6級29歳94歳4歳
7級25歳88歳4歳

・参照元:イータイピングマスター「各級の受験者平均年齢」より




4−8.免除制度について



タイピング技能検定では、受験科目の一部を免除できるといった制度はありません。



毎回、3科目全てのタイピング実技を受験する必要があります。




4−9.受験時の注意点とルール



これから受験を考えている人に、「入力ができない」「フリーズしてしまった」「違反行為をしていた」など受験当日のトラブルを防ぐためにも、以下の注意点やルールを確認しておきましょう。



受験時の注意点とルール

  • 日本語入力モードは『オフ』にする。

  • システムトラブルやOSがフリーズしてしまう等、不慮の理由で中断した場合は、PCを再起動して最初から試験を実施し直す。(中断した試験からの再開はできません)

  • 受験者本人以外の第三者に受験させてはいけません。

  • 検定試験の内容の一部またはすべてを、第三者に複製、公開、送信、頒布、使用許諾、転載、再利用してはいけません。


パソコン環境はしっかり確認しておきましょう。



また上記の違反行為をすると、試験の利用停止や受験料の返金を行うことなく、検定に関する契約を解除(なかったことになる)になるので注意してください。





5.級ごとの出題内容と合格基準(合格ライン)とは?



ここからは、イータイピングマスターの各級の詳しい出題内容と合格に必要なスコア基準について解説していきます。




5−1.タイピング技能検定8級



8級では、タイピング技能検定の中で一番簡単な検定で「入門レベル」とされています。


英字キーの配置を理解できているレベルとされており、科目は「単キーテスト」「かなテスト」「単語テスト」の3つです。



▶︎タイピング技能検定8級の出題範囲と合格ライン(合格基準)

合格基準・単キーテスト(1分間のタイピングテスト):10
・かなテスト(ひらがな1字・30問):15
・単語テスト(10キー前後の単語・20問):30



無料で受験できる8級の活用方法


8級の活用方法


タイピング技能検定8級は無料で受験ができます。また8級では受験結果から、どの級に挑戦できるのかも教えてくれます。


もし自分がどの検定を受ければいいのかわからない人はまず8級を受験してみるといいでしょう。



この記事を書いた著者「沢本 舞(さわもと まい)」のワンポイント解説!
沢本舞

なお、8級の合格証明書が欲しいという人は、作成・郵送費として、1,650円を支払うと、自宅に証明書を送ってくれます。記念に残しておきたい人は試験終了時に忘れずに申し込みをしましょう。




5−2.タイピング技能検定7級



7級は「入門レベル」で、キーボードの基本的な操作やキーの配置をしっかりと理解できているレベルです。


科目は8級と同じ「単キーテスト」「かなテスト」「単語テスト」の3つですが、合格基準が高くなっています。



▶︎タイピング技能検定7級の出題範囲と合格ライン(合格基準)

合格基準・単キーテスト(1分間のタイピングテスト):15
・かなテスト(ひらがな1字・30問):20
・単語テスト(10キー前後の単語・20問):40



5−3.タイピング技能検定6級



6級から「初級レベル」になります。


科目は「単キーテスト」「かなテスト」「単語テスト」と同じ内容ですが、7級の時よりも合格基準が倍以上必要です。6級レベルは趣味などで必要に応じてパソコンを利用できるタイピングレベルとされています。



▶︎タイピング技能検定6級の出題範囲と合格ライン(合格基準)

合格基準・単キーテスト(1分間のタイピングテスト):35
・かなテスト(ひらがな1字・50問):40
・単語テスト(10キー前後の単語・20問):80



5−4.タイピング技能検定5級



5級は、6級と同じ「初級レベル」ではありますが科目が一部変わります。


「単キーテスト」がなくなり、「短文テスト」が新たに追加されます。タイピングの基本的なスキルを身につけられているレベルとも言えます。



▶︎タイピング技能検定5級の出題範囲と合格ライン(合格基準)

合格基準・かなテスト(ひらがな1字・20問):60
・単語テスト(10キー前後の単語・50問):120
・短文テスト(30キー前後の短文・20問):120



5−5.タイピング技能検定4級



4級は一般的に「中級レベル」になります。


学業や趣味など個人的なパソコン利用では充分なタイピングレベルとされています。科目は「かなテスト」「単語テスト」「短文テスト」です。



▶︎タイピング技能検定4級の出題範囲と合格ライン(合格基準)

合格基準・かなテスト(ひらがな1字・50問):80
・単語テスト(10キー前後の単語・30問):160
・短文テスト(30キー前後の短文・20問):160



5−6.タイピング技能検定3級



3級はタイピング技能検定の中でも「中級レベル」に入ります。


パソコンをよく利用するオフィスワークでは充分なタイピングレベルとされています。またここから「かなテスト」がなくなり新たに「長文テスト」が追加され中級レベルではありますが、やや上級向けで難易度も上がります。



▶︎タイピング技能検定3級の出題範囲と合格ライン(合格基準)

合格基準・単語テスト(10キー前後の単語・30問):200
・短文テスト(30キー前後の短文・20問):200
・長文テスト(450文字前後の長文・1問):200



5−7.タイピング技能検定2級



2級はタイピング技能検定の中でも「上級レベル」にあたります。


3級と比べて合格基準が50〜80ほど上がります。このレベルになると簡単には合格をとることが難しくなってきます。科目は「単語テスト」「短文テスト」「長文テスト」です。



▶︎タイピング技能検定2級の出題範囲と合格ライン(合格基準)

合格基準・単語テスト(10キー前後の単語・30問):250
・短文テスト(30キー前後の短文・20問):270
・長文テスト(450文字前後の長文・1問):280



5−8.タイピング技能検定1級



1級も「上級レベル」ではありますが正確さ・速さともに非常に高いスキルが必要です。


科目は「単語テスト」「短文テスト」「長文テスト」です。



▶︎タイピング技能検定1級の出題範囲と合格ライン(合格基準)

合格基準・単語テスト(10キー前後の単語・30問):300
・短文テスト(30キー前後の短文・20問):340
・長文テスト(450文字前後の長文・1問):360



5−9.タイピング技能検定 特級



特級は、タイピング技能検定の中で最も難易度が高い級です。


正確さ、速さ共に高度なタイピングスキルを必要とするのでデータ入力・パンチャーなどの専門職やタイパーのレベルにあたります。科目は「単語テスト」「短文テスト」「長文テスト」です。



▶︎タイピング技能検定特級の出題範囲と合格ライン(合格基準)

合格基準・単語テスト(10キー前後の単語・30問):360
・短文テスト(30キー前後の短文・20問):420
・長文テスト(450文字前後の長文・1問):450


以上が、級ごとの出題内容と合格基準(合格ライン)の紹介でした。





6.タイピング技能検定の難易度やレベルとは?



先ほどは、各級ごとの出題範囲や合格基準について解説してきましたが、実際に各級ごとのレベルはどれくらいになるのか一覧でまとめてみました。




6−1.各級ごとのレベル一覧



タイピング技能検定の各級のタイピングレベルを一覧で紹介します。



▶︎各級のタイピングレベルの一覧


レベル

レベル説明

難易度※

8級入門レベル英字キーの配置が大体理解できている

★☆☆☆

(やさしい)

7級ローマ字入力の基本的なキー操作と配置を理解できている

★☆☆☆

(やさしい)

6級初級レベル趣味などで必要に応じてパソコンを利用できるレベル

★☆☆☆

(やさしい)

5級基本タイピングが身についているレベル

★★☆☆

(普通)

4級中級レベル

基本タイピングができる。

学業や趣味など個人用途でのパソコン利用で充分なレベル

★★☆☆

(普通)

3級平均的なオフィスワーカーのレベル

★★☆☆

(少し難しい)

2級上級レベル

正確さ・速さともに非常に高い。

パソコンをよく使うオフィスワークで充分なレベル

★★★☆

(難しい)

1級
特級データ入力・パンチャーなどの専門職レベル

★★★★

(最も難しい)

※★の難易度は、イータイピングの「検定対策練習」を参考にしています。




6−2.一般的に何級からすごい?



6−1.各級ごとのレベル一覧」で紹介したように、タイピング技能検定では上級レベル(2級以上)があると高いタイピングスキルを持っていると評価されます。



特に就職の履歴書などで書く場合は、3級でも十分スキルはありますがタイピングスキルが求められる(またはよく使う)職種の場合は「2級」以上の資格を持っているとさらに高く評価してもらえるでしょう。





7.【体験談】タイピング技能検定2級を受験してみました!



筆者が上級レベルにあたる「タイピング技能検定2級」に挑戦しました。


結果からいうと2級は無事に合格したのですが、合格するまでに2回も不合格でした。


そこで、今回はタイピング技能検定2級の申し込みから合格通知が届くまでの一連の流れの紹介と、実際に不合格から合格をとるまでの過程やどんな対策練習をしたのか、これから2級を受験する人のヒントとなる情報を紹介していきます。




7-1.受験までの流れ



まずは、検定の申し込みから受験と結果が届くまでの流れを記録写真を使って紹介します。


  1. イータイピングマスターサイトの「受験申し込み」フォームに入る

  2. 申し込しフォームに入力(受験級・支払方法・氏名・住所など)

  3. 申し込み完了メールが届く

  4. 受験料を支払う

  5. 受験準備完了メールが届く

  6. 専用の受験ID・パスワードを使ってログイン

  7. 検定を受験

  8. 受験後、1週間ほどで結果が送付


受験の詳しい流れについてこのあと解説していきます。




(1)「受験申し込み」フォームに入る


「受験申し込み」フォームに入る


イータイピングマスターサイト右側に「受験申し込み」というオレンジ色のボタンがあるのでクリックします。受験申し込みの流れの説明の中にフォームのリンクがあるのでそのページへ飛びましょう。


参考情報

イータイピング・マスター「受験申し込み」ページはこちら




(2)申し込みフォームに入力・送信(受験級・支払方法・氏名・住所など)


申し込みフォームに入力・送信


申し込みフォームでは以下の項目を入力します。


申し込みフォーム内容

  • 入力内容

  • 受験する級

  • お支払い情報(カードまたは銀行振込)

  • メールアドレス

  • 氏名・性別・生年月日

  • 郵便番号・住所

  • 電話番号

  • 職業




(3)申し込み完了メールが届く


申し込み完了メールが届く


申し込みフォームを送信すると、お申し込み完了の通知文と支払いに必要な情報が書かれたメールが事務局から送られてきます。(今回はクレジットカード決済を選んだため、カード決済用の専用ページへのリンクが記載されています。)



メールの件名には「タイピング技能検定の受験お申し込み完了のご案内」と書かれています。




(4)受験料を支払う


受験料を支払う


支払い方法は「クレジットカード」と「銀行振込」の2種類あります。(画像はクレジットカード払いの場合の手順です)クレジットカードの場合は完了メール本文のリンクからカード番号を入力して決済をします。




(5)受験準備完了メールが届く


受験準備完了メールが届く


決済が完了したら、事務局から受験に必要なIDとパスワードが書かれたメールが送られてきます。
(振り込みの場合は入金確認ができた後、7日以内に準備完了メールが届きます)




(6)受験ID・パスワードを使ってログイン


専用の受験ID・パスワードを使ってログイン


イータイピングマスターサイト内の「試験を受ける」を押すと、画像のように受験IDとパスワードを入力するところがあるので、情報を入力して「確認」を押します。次に、受験者名と受験する級が表示されるので間違いがないか確認をした上で「試験画面を表示する」をクリックしてテスト画面を開きます。



なお、すでに受験済みのIDとパスワードでログインすると、下の画像のように「試験は終了しています」と表示されます。



▶︎受験済みIDとパスワードでログインした時の画面

受験済みIDとパスワードでログインした時の画面


画面には、テストを受験した日時が表示されており、試験に進むことができません。




(7)検定を受験


検定を受験


実際に画面の指示に従ってテストを受験します。


受験が無事に終わると「終了しました」というメールが届きます。



この記事を書いた著者「沢本 舞(さわもと まい)」のワンポイント解説!
沢本舞

当日は緊張するかと思います。前の科目が終わって次に入る前に数分ほど休憩をとっても問題なく受験ができたので、一呼吸おいて進めるといいでしょう。




(8)受験後から1週間ほどで結果が送付


受験後から1週間ほどで結果が送付


受験後1週間ほどで画像のような白色のキーボードのイラストが描かれた封筒に入って届きます。



以上が、タイピング技能検定の申し込みから結果が送付されるまでの流れの紹介でした。




7-2.1回目結果(不合格)



ここからは、実際に受験した結果を紹介します。


1回目の受験では模擬試験を数回受けて合格圏内だったため、練習をあまり行わずに挑戦しました。



受験結果は「不合格」でした。



▶︎参考:1回目の受験結果内容(不合格)の画像


1回目の受験結果内容(不合格)


受験結果の内容は以下です。


▶︎参考:1回目の受験結果の詳細

 

単語テスト

(合格基準:250)

短文テスト

(合格基準:270)

長文テスト

(合格基準:280)

判定ポイント

214.412

301.08

288.293

入力時間47.502 秒102.614 秒98.729 秒
入力文字数209584546
ミス数142425
WPM※1263.988341.473331.817
EPM※217.68314.03315.193
正解率93.301 %95.89 %95.421 %
苦手なキーI・K・A・T・SD・T・E・F・RU・K・S・Y・R
結果不合格

合格

合格


※1 WPM:1分間の入力できた文字数 ※2 EPM:1分間のミスした数



模擬試験では一番自信のあった「単語テスト」が不合格に。


「ミスキーの多さ」が原因なのでは?と思い、ミスをどれくらいまでに抑えれば合格ができたのかを調べてみました。



単語テストで合格ライン(250)に届くには?


入力総数(209)と入力時間(47.503秒)はそのままで、ミスをどれくらいまでに抑えれば合格ができたのかを調べてみました。


●ミス10キー の場合 →「不合格」

・正解率:95.21%(0.95215311)

・ポイント:199 × 60 ÷ 47.502 × 0.9065955449(0.95215311の2乗)= 227.879



●ミス6キーの場合→「不合格」

・正解率:97.12%(0.971291866)

・ポイント:203 × 60 ÷ 47.502 × 0.943407889(0.971291866の2乗)= 241.889



●ミス5キーの場合→「合格」

・正解率:97.60%(0.976076555)

・ポイント:204 × 60 ÷ 47.502 × 0.9527254412(0.976076555の2乗)= 251.508



→ 合格するには、ミスを5キー以内におさえる必要があった



※問題内容やタイピングスピード(入力時間)によって目安は変わりますのであくまで参考程度にしてください。

※採点方法は「4−6.検定の採点基準・方法」で行っています。



しっかり検定対策練習をすべきだったなと反省した1回目の受験結果でした。




7-3.2回目結果(不合格)



ここからは、実際に受験した結果を紹介します。


1回目の結果から、イータイピングの単語練習やその他のタイピング練習ゲームを活用して単語タイピングの特訓を行い検定直前に本試験を意識した模擬テストを行なった上で2回目の受験に挑みました。



結果はまたもや「不合格」でした。



▶︎参考:2回目の受験結果内容(不合格)


2回目の受験結果内容(不合格)


受験結果の内容は以下です。


▶︎参考:2回目の受験結果の詳細

 

単語テスト

(合格基準:270)

短文テスト

(合格基準:270)

長文テスト

(合格基準:280)

判定ポイント

264.292 (↑)

333.584 (↑)

230.668 (↓)

入力時間44.775 秒95.691 秒112.784 秒
入力文字数209573558
ミス数41445
WPM※1280.067359.281296.85
EPM※25.368.77823.939
正解率98.086 %97.556 %91.935 %
苦手なキーO・D・A・TA・T・I・G・ON・G・J・T・S
結果

合格

合格不合格

※前回より上がったポイントは(↑)、低かったポイントは(↓)で表示



前回は単語テストが不合格だったこともあり単語練習には力を入れていたものの、長文対策練習をしっかりとできていなかったことが原因で結果50ポイントも足らない結果となりました。


今回は長文テスト結果から、入力総数(558キー)と入力時間(112.784秒)はそのままで、ミスキーをどれくらいまでに抑えれば合格ができたのか疑問に感じたのでスコアを出してみました。



長文テストで合格ライン(280)に行くためには?


入力総数(558キー)と入力時間(112.784秒)はそのままで、ミスキーをどれくらいまでに抑えれば合格ができたのかを調べました。


●ミス20キーの場合→「不合格」

・正解率:96.41%(0.9641577061)

・ポイント:538 × 60 ÷ 112.784 × 0.9296000822(0.9641577061の2乗)= 266.061



●ミス11キーの場合→「不合格」

・正解率:98.02%(0.9802867384)

・ポイント:547 × 60 ÷ 112.784 × 0.9609620895(0.9802867384の2乗)= 279.638



●ミス5キーの場合→「合格」

・正解率:98.20%(0.982078853)

・ポイント:548 × 60 ÷ 112.784 × 0.9644788735(0.982078853の2乗)= 281.175



→ 合格するには558キー中、ミスを10キー以内に収めることが条件だった。




また、本当にミスキーを減らすだけで合格ができるのか?と思い、1回目の長文テストの合格ラインを計算して3回目の合格ラインと照らし合わせてみました。


1回目の長文テストの合格ラインとは?


入力文字数(546キー)と入力時間(98.729秒)はそのままで、ミスキーがどれくらいまでにおさえれば合格ができるのか調べました。


●ミス31キーの場合→「不合格」

・正解率:94.32%(0.9432234432)

・ポイント:515 × 60 ÷ 98.729 × 0.8896704638(0.9432234432の2乗)= 278.447



●ミス30キーの場合→「合格」

・正解率:94.50%(0.9450549451)

・ポイント:516 × 60 ÷ 98.729 × 0.8931288493(0.9450549451の2乗)= 280.072



→ 1回目に受験した時のタイピングスピードなら、ミスは30キーであっても合格できるという結果に。



1回目は546キー中、ミスが30キー以内に収まれば合格になるという結果となりましたが、1回目と2回目で入力文字数は12キーしか変わらないのに、合格ラインのミスキー数は3倍近く差が出ていることがわかりました。


おそらく、3回目はタイピングスピードが遅すぎたことでスコアにも影響がでたのだと考えられます。単に正確性が良くても速くなければ合格は難しいということですね。



改めて、上級レベルの検定で合格することの難しさを痛感した2回目の受験でした。




7-4.3回目結果(合格!)



2回目では正確さだけでなく速さもたらないことから、スピードアップ練習や長文対策練習をしっかりして3回目に挑み、無事「合格」しました。



▶︎参考:3回目の受験結果内容(合格)

3回目の受験結果内容(合格)


結果をまとめると以下になります。



▶︎参考:3回目の受験結果の詳細

 

単語テスト

(合格基準:270)

短文テスト

(合格基準:270)

長文テスト

(合格基準:280)

判定ポイント

264.107 (↓)

315.624 (↓)

299.784 (↑)

入力時間46.001 秒94.103 秒90.909 秒
入力文字数220564542
ミス数62431
WPM※1286.95359.605357.72
EPM※27.82515.30220.46
正解率97.272 %95.744 %94.28 %
苦手なキーG・I・R・KS・K・H・R・GI・E・K・U・N
結果

合格

合格合格


2回目より単語テスト、短文テストともにポイントは落ちましたがギリギリ長文テストは合格できました。タイピングスピードを意識するようにしていたので、入力時間は3回受けた中で一番速い結果となりました。(WPM:357.72)




7-5.受験の感想と対策方法まとめ



2級を受験した感想や、合格するまでの間にあった気づきや反省点とそれに対してどんな改善をしたのかを紹介します。




(1)反省点と実践した内容まとめ



受験結果の振り返りで出てきた反省点と、合格するために実際に実践してみたことを一覧にまとめてみました。


▶️参考:反省と実践した内容

反省点実践したこと
落ち着いて自分のペースで挑めなかった・デスク環境の見直し(椅子の高さ・PCの配置等)
・ミスしても焦らず切り替える意識をもつ
・リラックスするために集中できる音楽を流す
模擬テストしか練習をしていなかった・模擬試験以外の練習方法を実践

[使用した練習ゲーム]
・イータイピングのゲーム
 ー(検定対策練習・タイピングバラエティ)
 - マイタイピング
単語テストのミスが多い・直前に指ストレッチ
・ホームポジションのおさらい練習をする
・苦手なキーだけ集中して練習
・タイピング速度アップのための単語練習をする
長文タイピングの練習不足
(句読点や記号など)
・読点が入った長文タイピングゲームを活用

[使用した練習ゲーム]
 ーイータイピング タイピングバラエティ 長文
 ーマイタイピング 長文
 ー毎日5問のタイピングトレーニング
長文タイピングの速度が遅い・連続してタイピングができれば時間が伸びる(タイムアタック形式)ゲームで練習

[例] ankey 長文タイピング



(2)2級を受験した感想まとめ



最後に、タイピング技能検定2級を実際に受験した感想をまとめてみました。



2級を受験した感想まとめ

・準備不足が緊張してしまう原因になる。十分な準備をすべし!

・正確さを0に近づけても、タイピングスピード(入力時間)が遅いと不合格になるケースがある

 (特に単語テストは短いので速さが求められる)

・2級の場合、全科目でWPMが300以上あれば合格になる確率が高い

・難易度一覧でも書いてあるように、2級は上級者向け

・長文タイピングはいかに素早く文章を読めるかも重要になってくる

・結果のWPMとEPMや苦手なキーを見ておくべし(何が原因だったのかがわかりやすい)


検定で合格するにはしっかりとした準備と練習を重ねて、自信を持って試験に挑むことが大切です。今回の体験内容もぜひ参考にして、タイピングスキルアップと資格取得に向けて挑戦してみてくださいね。



以上が、イータイピングマスター(タイピング技能検定)2級を受験した体験談でした。





8.タイピング検定の勉強法と効果的な対策法



では、実際にタイピング検定で合格するためにはどんな対策練習をすればいいのでしょうか?


これから受験する人はもちろん、前回不合格となってしまい再度挑戦したいと考えている方におすすめの検定対策や練習方法をご紹介します。




8−1.イータイピングマスターの「模擬試験」を利用する



イータイピングマスターでは全ての級で本番の流れで受験練習ができる「模擬試験」が無料で公開されているので、必ず利用しておきましょう。


イータイピングマスターの「模擬試験」を利用する


模擬試験ではその場ですぐに合格か不合格かの結果が見れるので受験本番前の練習におすすめです。




8−2.イータイピングの「模擬試験練習」を活用しよう



タイピング練習サイト「イータイピング」では、「模擬試験練習」とよばれる過去の問題文を使った各科別の練習メニューがあります。無料の会員登録をすればプレイすることができるのでぜひ活用してみてください。

イータイピングの「模擬試験練習」を活用



なお結果画面では、イータイピングマスターの模擬試験のような「合格」「不合格」といった表示がありません。ですが、スコア算出は検定と同じ方法なので、「5.級ごとの出題内容と合格基準(合格ライン)とは?」で紹介した各科目の合格ポイントを事前に確認しておけば問題ないかと思います。


模擬試験の場合だと、どうしても3科目全て行わないと結果が見れないですが、苦手な科目だけに集中して練習することができるのでおすすめです。なので、「模擬試験練習」で各科目の練習をしたあと「模擬試験」で力試し、そして本試験に受験するような流れが良いでしょう!



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イータイピングではこの他にもタイピング技能検定で活用できるタイピング練習が揃っています。以下の記事で紹介していますのでぜひご覧ください。




8−3.ミスタイピングを防ぎ正確にタイピングをするポイント



タイピング技能検定で合格をとるには、タイピングの速さはもちろんですが、タイピングのミスタイプを減らすことも重要です。そこで、ミスタイピングを防いで正確なタッチタイピングを身につけるためのコツや練習ポイント2つを紹介します。




(1)自分のタイピングスキルを振り返る



練習をはじめる前に、まずは今の自分の苦手なキーや指を知ることが重要です。


タイピング技能検定やイータイピングの模擬試験練習では、自分の苦手なキーが書かれています。またイータイピング以外でもタイピングスキルを分析をしてくれる機能が備わったゲームはいくつかあります。それらの練習ゲームを参考にミスしやすいキーや打ちにくいキーを見つけるところからはじめてみましょう。




(2)自分が読みやすいワードから練習すること



いきなり自分が読み慣れていない文章や難しい漢字や表現を使ったワードでタイピング練習をするのはオススメしません。


なぜなら、文章を読むことばかりに集中して本来のタイピング練習に身が入らなくなる恐れがあるからです。そのため、苦手なキーや指の特訓をする場合は、自分が読みやすいワードや例文の練習ゲームを選ぶといいでしょう。特に以下のゲームは簡単な単語やワードの練習ができ、かつタイピングスピードから苦手なキーなどを詳しく評価してくれるのでおすすめです。



おすすめのタイピング練習ゲーム

  • myTyping

  • e-typing タイピングバラエティ長文

  • FMVサポート 実践!タッチタイピング(ローマ字タイピング 実力アップコース)




8−4.長文タイピング対策を強化する



上級レベルでもある3級以上を受験すると、長文タイピングテストが登場します。その時の問題にもよりますが「。」「、」などの句読点や「1月23日」といった数字がまじった文も登場します。


そのため、記号や数字タイピングに慣れていない人は必ず練習をしておきましょう。



おすすめの練習方法は、本などの長文を写経するようにタイピングをする練習や、長文タイピング練習ができるゲームを使って特訓する方法があります。またタイピング練習以外にも文字の速読スキルもアップできるとより高得点を目指せるでしょう。



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この他にも以下の記事でタイピングの長文練習方法を紹介しています。ぜひご覧ください。



この記事を書いた著者「沢本 舞(さわもと まい)」のワンポイント解説!
沢本舞

長文タイピングは応用編となるため、タイピングの基礎ができていないとスコアもなかなか伸ばせません。また、単にタイピング練習をたくさんするだけでなく、文章を読む力や活字を素早く読む(慣れておく)ことも長文タイピングでは必要になります。これらのスキルは社会人になっても必ず役立つので、ぜひタイピング練習と並行して練習しておきましょう!




8−5.タイピングスピードアップ練習をしよう!



タイピング技能検定で3級以上になると正確性はもちろんですが、タイピングスピードも重要になってきます。スムーズに速くタイピングができると入力時間が減って判定ポイントも高くなります。


7-3.2回目結果(不合格)」の2級受験体験談でも解説したように、上級レベルになると正確性はもちろんですがタイピングの速さがより求められます。そのためタイピングのスピードアップ練習もしっかりしておきましょう。



この記事を書いた著者「沢本 舞(さわもと まい)」のワンポイント解説!
沢本舞

なお、イータイピングマスターの姉妹サイトe-typing(イータイピング)には「腕試しレベルチェック」と呼ばれる練習メニューがあります。このゲームで一般的に速いといわれる速度が「300wpm」です。ぜひこの速さを意識して練習してみましょう。



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タイピングのスピードアップがなかなかできなくてお悩みの人に、以下の記事でタイピングが全然速くならない原因や効果的なタイピング速度アップの練習方法、コツについてを紹介していますのでぜひご覧ください。




8−6.基礎練習からやり直してみよう!



「なかなかポイントが上がらない」といった人は、もしかするとタイピングの基礎ができていないことが原因である可能性が考えられます。 以下に当てはまる人は、基礎タイピングができていない可能性があるため、ホームポジション練習や指の動かし方や配置の再確認をするなど基礎練習をやり直してみましょう。



  • ミスキーが多い(または打ちにくい指やキーがある)

  • 手全体で動かしながらタイピングをしている(正しい指でタイピングできていない可能性大)

  • ノールックでホームポジションの姿勢に戻せない

  • キーボードを見る回数が多い


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タイピングの基本でもある「ホームポジション」とは?おすすめの練習方法についてを以下の記事で詳しく紹介していますのでぜひご覧ください。


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以下の記事でタイピングの正しい指の配置や動かし方、おすすめの練習ゲームなどを紹介していますのでぜひご覧ください。





9.「タイピング技能検定」に関するよくある質問



ここからは、タイピング技能検定でよくある質問について紹介します。




9−1.受験前に試験を試すことはできる?



イータイピングマスターでは、無料で利用できる「模擬試験」が各級用意されています。


試験本番前や受験前に本番のように模擬テストを試すことができます。




9−2.試験は一度しか受験できないのですか?



1回の受験申込に対して、受験は一度きりです。



受験期間(約2週間)の間に、発行された受験IDやパスワードを使って一度だけ受験できます。


再度申し込みすれば再受験することができます。




9−3.海外から受験できますか。



海外からの受験はできます。


公式サイトによると、過去に、海外からの受験もあったようです。ただし、受験料の支払いは日本国内しか受け付けていないので注意しましょう。



そのため、海外から受験をしたい場合は、日本にいる代理人(家族・友人など)が支払う必要があります。(試験結果は代理人に送られます)




9−4.かな入力での受験はできない?



タイピング技能検定は、ローマ字入力の技能を評価する試験のため、かな入力での受験はできません。




9−5.履歴書の書き方はどう表記すべき?



イータイピングマスターの検定は、履歴書の資格一覧に書くことができます。

正式な表記は以下のように書きます。


資格名の表記方法(2級の場合)


タイピング技能検定イータイピング・マスター2級取得




以上が、タイピング技能検定でよくある質問の紹介でした。





10.【関連情報】その他、有名なタイピング資格一覧



タイピング技能検定以外にも、さまざまな協会や組織でタイピング検定があります。今回は、有名なタイピング資格を5つ紹介します。




10−1.キータッチ2000(日本商工会議所)


キータッチ2000(日本商工会議所)


日本商工会議所が運営している10分間(※)で表示されている文字をタイピングする初心者向けのテスト。合格・不合格を判定するものではなく、入力できた 文字数でタイピングスキルを証明するのが特徴です。受験者には「技能認定証明書(デジタル)」が発行されるほかに、試験時間内(10分間)に2,000字全ての入力できた人には、「ゴールドホルダー認定書(デジタル)」が発行されます。
※テストは10分間ですが、説明や練習時間を合わせると受験時間は40分程度になります。



検定概要


「キータッチ2000」


・運営:日本商工会議所

・級:なし

・受験料:一律2,200円

・受験資格:学歴ys年齢、性別、国籍は問わない

・試験日時:施行日は回数は各ネット試験会場で決定する

・試験会場:全国の指定会場

・検定サイト:https://www.kentei.ne.jp/keytouch





10−2.ビジネスキーボード検定試験(日本商工会議所)


ビジネスキーボード検定試験(日本商工会議所)


こちらも、日本商工会議所が運営するタイピングテスト。25分間(※)で表示されている文字をタイピングをし、正しく入力できた文字数に合わせてS・A・B・C・ D の5段階で評価されます。公式サイトによると、ビジネス実務で求められる技能は、「C評価以上」とされています。
※テストは25分ですが説明や練習時間を合わせると受験時間は50分程度になります。



検定概要


「ビジネスキーボード検定試験」


・運営:日本商工会議所

・級:文字数に応じてS、A、B、C、Dで評価

・受験料:一律3,300円

・受験資格:学歴や年齢、性別、国籍は問わない

・試験日時:実施日や回数は各ネット試験会場で決定する

・試験会場:全国の指定会場

・検定サイト:https://www.kentei.ne.jp/bus





10−3.文章入力スピード認定試験 日本語(日本情報処理検定協会)


文章入力スピード認定試験 日本語(日本情報処理検定協会)


10分間で表示されている文字をタイピングするテストで、日本情報処理検定協会が運営しています。39年以上の実績があり、文部科学省が後援している検定試験・認定試験です。採点ルールは1ミスにつき1文字減され、トータルで正しく入力できた文字数で級が与えられます。 紹介している検定の中でも検定費用は安いです。



検定概要


「文章入力スピード認定試験 日本語」


・運営:日本情報処理検定協会

・級:特段、初段、1級、準1級、2級、準2級、3級、4級、 5級・、6級

・受験料:一律1,500円

・受験資格:性別や年齢は問わない

・試験日時:年に4回ほど実施

・試験会場:指定の会場

・検定サイト:https://www.goukaku.ne.jp/test_pcspeed.html





10−4.日本語ワープロ検定試験(日本情報処理検定協会)


日本語ワープロ検定試験(日本情報処理検定協会)


「文章入力スピード認定試験 日本語」と同じ協会が運営する検定で、タイピングだけでなくパソコンの活用能力も評価するテストです。そのためタイピングテストの他にビジネス文書の作成もあります。初段では1ミスすると5文字マイナスされるなど特殊なルールがあります。



検定概要


「日本語ワープロ検定試験」


・運営:日本情報処理検定協会

・級:初段、1級、準1級、2級、準2級、3級、4級

・受験料:1,800円〜5,300円

・受験資格:国籍や性別、年齢は問わない

・試験日時:年に4回ほど実施

・試験会場:指定の会場

・検定サイト:https://www.goukaku.ne.jp/test_wordpro.html





10−5.パソコン検定 タイピング試験(全日本情報学習振興協会)


パソコン検定 タイピング試験(全日本情報学習振興協会)


全日本情報学習振興協会が主催する「パソコン検定 タイピング試験」は年に5回ほど開催されています。10分間、パソコンの画面に表示される文章をタイピングするテストで合格に必要な入力文字数と正答率が基準ラインを超えていれば合格となります。3級から1級までの5つの級があり、1級になるほど合格入力文字数や正答率の基準は高くなります。



検定概要


「パソコン検定 タイピング試験」


・運営:全日本情報学習振興協会

・級:1級、準1級、2級、準2級、3級

・受験料:4,400円〜8,800円

・受験資格:国籍や性別、年齢は問わない

・試験日時:年に5回ほど実施

・試験会場:指定の会場

・検定サイト:https://www.joho-gakushu.or.jp/pc/typing.php






11.まとめ



今回は、タイピング技能検定(イータイピングマスター)について解説しました。



パソコン操作においてタイピングは最も基本的な操作であり、社会人になると必要なスキルです。タイピングスキルが高ければ高いほど仕事量が増え効率よく作業ができます。そういったことからスキルアップのために受験をする社会人もたくさんいます。また就職や転職活動でもアピールができる他にも最近ではパソコンを使った授業も増えてきていることから中学・高校や大学生といった学生層の受験も多い検定のためタイピング初心者から上級者までさまざまなタイピングレベルに合わせた級が用意されているのも特徴です。



2級以上が取れるとタイピング上級者と言われていますが、一般的な事務などの仕事なら3級以上あれば問題はありません。



おすすめの対策練習方法は科目にあわせた練習方法を取り入れることやイータイピングの「検定対策練習」を活用する方法があります。もちろん、基本タイピングは必ず習得している前提の話なので、まだできていない人は基礎から練習をし直しましょう。しっかりとした準備と練習を重ねて、自信を持って試験に臨むことが大切です。タイピングスキルアップと資格取得に向けて挑戦してみてください。



また最後に、履歴書や面接の場でアピールするためにタイピング技能検定を取得することはもちろん良いことですが、合格したら終わりではありません。実務や現場でタイピングスキルが活かせるようにするためには日頃からタイピング練習を続けていくことが重要です。タイピングに触れる期間があいてしまうと、技術はみるみる落ちてしまいます。今回、紹介した練習方法も参考に、無理のない範囲でタイピング練習をして、実用的で高度なタイピングスキルを身につけていきましょう!





12.【関連情報】タイピング技能検定に関するお役立ち記事一覧



この記事では、「タイピング技能検定イータイピング・マスター!難易度やレベル・受験対策を解説」について説明してきました。以下ではタイピング技能検定に関するお役立ち記事を一覧でご紹介しておきますので、この記事とあわせて確認しておきましょう。





この記事の監修者

沢本 舞(さわもと まい)
沢本舞(さわもとまい)

メディアライター兼「ぱそメモkids」運営者

エンタメ会社で広報を経験し、現在は株式会社セナネットワークスでメディアライター兼広報として勤務。同社では2021年にNintendo Switch初のタイピングゲーム「タイピングクエスト」を開発・発売。プログラミング・システム開発を事業とする企業として、プログラミング教育の更なる普及への貢献の思いでオウンドメディア運営をスタート。

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